文学の権能 漱石・賢治・安吾の系譜

押野武志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877372880
ISBN 10 : 4877372881
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
追加情報
:
22cm,285p

内容詳細

夏目漱石・宮沢賢治・坂口安吾のテクスト分析を中心に据えながら、3人の文学者の系譜を辿ることで、日本近代文学が歴史的にどのような言説と重層的、横断的に関わりながら展開し変容していったのかを究明する。

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読書メーターレビュー

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  • 紅藍 さん

    同時代の状況と照らすことで、漱石たちの代表作を見る。特に賢治や安吾は戦前の帝国主義を意識せざるを得ない。作者と作品を切り離すテクスト論とはいえ、同時代の言説とは切り離せないのだろうか。

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人物・団体紹介

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押野武志

1965年、山形県生まれ。北海道大学教員。専攻は日本近代文学

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