口訳万葉集 下 岩波現代文庫

折口信夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784006022891
ISBN 10 : 4006022891
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
465p;15

内容詳細

日本最古の歌集『万葉集』。この古典文学を味わうために、二十九歳の青年折口信夫は、口述による現代語訳に挑戦、これを成し遂げた。本書は、刊行から百年を経た今日でもなお、日本文学の至宝を鑑賞するための最良の指標となっている。下巻には、巻第十三から巻第二十までを収める。(全三冊)

【著者紹介】
折口信夫 : 1887‐1953年。民俗学者、国文学者、詩人・歌人(釈迢空)。大阪生まれ。國學院大学国文科卒。中学校の国漢教師の後、1921年、國學院大学教授。1928年、慶応義塾大学教授。民俗学、国文学研究で独自の領域を開拓した。文学者としても、1925年、処女歌集『海やまのあひだ』刊行以後、多くの詩集、歌集、小説を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やいっち さん

    感想など僭越だろう。万葉集は、四半世紀以上昔、中西版万葉集を読んで以来。当時は若さに任せ勢いで読んだような。何処まで味読できたか危うい。それでも、全巻を読み通したという自信めいたものは胸の奥に潜めることが出来た。自分は富山市の人間だが、万葉集の編纂に関わったとされる大伴家持は、高岡市に国守として赴任し、5年滞在した。だから富山県人としては少しは歌集に触れておきたかった。  今回は、もう再々の再読はあり得ないだろうと、ゆっくりじっくり詠んできた。それでも、味読とはいかないが、まあ、触れることが先決だろう。

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折口信夫

1887年、大阪府西成郡木津村生まれ。天王寺中学を経て國學院大學卒業。のち國學院大學教授、慶應義塾大学教授。国語学・国文学・民俗学・芸能史を研究し、独自の学風を築く。また釈迢空の名で歌人・詩人としても知られる。1953年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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