格差社会にゆれる定時制高校 教育の機会均等のゆくえ

手島純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779112928
ISBN 10 : 4779112923
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
19cm,140p

内容詳細

現在定時制高校は、財政問題や全日制優先の政策の結果、切捨てという窮地に直面している。そんな定時制高校に9年間勤めた教員が語る定時制の教育現場の現実や、生徒へのインタビュー、格差社会による影響を紹介。

【著者紹介】
手島純 : 1954年、福岡県に生まれる。大学で哲学、大学院で教育学を学んだ。民間会社経験後、教員に転職。通信制高校、定時制高校、全日制高校で社会科を担当する。(財)神奈川県高等学校教育会館教育研究所員も兼ねる。日本通信教育学会、日本教師教育学会に所属する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hachi_bee さん

    .@mextjapan @mexthiroba 我々は定時制高校の現実を知るべき。もしかしたら、筆者の籍のあった神奈川県だけのことかもしれないけれど、こんな状況を外部の誰が知っているだろう?文科省のお役人はご存知か?8年間の出版だが、きっと今も状況は変わらない。いや、本書の仮説が正しいとしたら、変わらないどころか悪化しているはず。

  • TOMTOM さん

    発行から10年以上もたっているので、状況はまた違うのだろう。ただ、教育を下支えするという意味では変わらないと思う。誤字の散見されるのが読み進めるうえでちょっと・・・。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

手島純

星槎大学共生科学部特任教授。民間企業から転職し、公立高校社会科教員として、通信制高校・定時制高校・全日制高校で35年間勤務する。その後、大学兼任講師を歴任し、2017年4月から星槎大学で教職関連科目や社会科系科目を担当。日本通信教育学会(理事)に所属している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品