通信制高校のすべて 「いつでも、どこでも、だれでも」の学校

手島純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779123214
ISBN 10 : 4779123216
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
手島純 ,  
追加情報
:
267p;19

内容詳細

高校生の20人にひとりは通信制高校生!多様化する社会のなかで、希望とカオスの学校像に各ジャンルの専門家が迫る、類書のない通信制高校読本!高校生、保護者、先生をはじめ、教育に関心のあるすべての方にぜひとも読んで頂きたい、「いつでも、どこでも、だれでも」学べる通信制高校の真実の姿!

目次 : なぜ通信制高校なのか/ 通信制高校の基礎知識/ 高校教育における通信制高校の役割/ 公立通信制高校/ 私立通信制高校/ 株式会社立通信制高校/ サポート校/ 広域通信制高校と「サテライト施設」/ 通信制のシステムで学ぶとは/ 通信制高校の歴史/ 通信教育をめぐる思想/ 座談会「通信制高校のすべて」/ 通信制高校に関する書籍・論文の紹介

【著者紹介】
手島純 : 民間会社経験後、教職に転職。神奈川県立高校社会科教員として、通信制高校・定時制高校・全日制高校で35年間勤務する。その後、大学兼任講師を歴任し、現在は星槎大学教授。日本通信教育学会(理事)、日本教師教育学会に所属する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takao さん

    ふむ

  • みきすけぶんぶん さん

    通信制の教育を研究している人たちがいるなんて知らなかった。歴史や理念までが書いてあり、ネットの検索だけでは理解しにくい通信制高校というものに対して理解が深まった。現場にいた人たちの話も貴重。通信制高校の現実と、それから、理念がちゃんと書かれていて、いつでも、どこでも、だれでも「学ぶ権利」を行使することができるんだというところに希望を感じた。

  • ブルーローズ さん

    勤労学生が少ない今の通信制高校の現状を、さまざまな立場や切り口から書いている本。

  • Humbaba さん

    通信制の高校に通うようになる理由はそれぞれ違っている。全ての人にとって最適な高校を作るというのは不可能ではあるが、できる限り寄りそったものを作ることは当然である。一足飛びに全ての問題を解決は出来ないものの、目の前の話をしっかりと聞くことで答えが見えてくる部分もある。

  • あずさ さん

    卒論の参考に。 通信制高校の研究者・実践家がテーマごとに論じる。通信制高校にまつわる書籍って当事者手記みたいなものだったり、今まさに入学を検討中の人向けなものが多い印象だった。それもそのはず、通信制高校は時代のニーズに柔軟に対応することで精一杯で教育体系を構築するどころではなかったんだ…。教育理論や思想の切り口から論じる章があり新鮮に映った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品