漫画家たちが描いた怪談 ただよう妖気

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323064420
ISBN 10 : 432306442X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;22

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ さん

    怪談漫画アンソロジーA海や川の水妖系▽[白縫(しらぬい):手塚治虫]東京から故郷の沖中市に帰った伸二は、埋め立てられた海を見て悲しむ。兄は町の顔役になり歓楽街を作ろうとしている。不思議な少女が現れ[怪獣ギョー:楳図かずお]怪獣とあだ名された少年は海で不気味な魚を助ける[ある鯉の話:つげ忠男]大きな鯉を見かけた話[水虎(すいこ)「ゲゲゲの鬼太郎」より:水木しげる]埋められた甕の中身は封印された妖怪[ウラシマ:山上たつひこ]乙姫は水亡を操る[青い鱗と砂の街:小森羊仔]人魚[オバケ:畑中純]夜の川で鯉太郎と会う

  • あたびー さん

    3冊のシリーズらしいです。YA向けに解説がついています。手塚治虫「白縫」楳図かずお「怪獣ギョー」つげ忠男「ある鯉の話」水木しげる「水虎」山上たつひこ「ウラシマ」小森羊仔「青い鱗と砂の街」畑中純「オバケ」。小森さん畑中さん以外の作品は読んだものだったり積んであるものでした。初めて読む人にはなかなか良いセレクトなのではと思います。

  • 読特 さん

    伝説が語り継がれる「白縫の火」。蜃気楼の一種。乱開発によりみられなくなる。失われる故郷の海に牙をむく自然。津波が襲う。所詮人の力は脆い。金儲けのために、支配できると思うな。冒頭の一話。1971年の作品に込められた思い。当時の世情はそうだったのだろう。…能登を襲った大地震。現代では、寧ろ公共工事が削減され過ぎが問題。自然を支配するためではない。身を守るため。忌み嫌うべきはお金ではない。お金が回ることで命が助かり生活も豊かになる。だが、時代を超えて心はつながっている。「万博」に「IR」。否定したい根底は同じ。

  • かおりんご さん

    漫画。ホラー。幽霊というより、伝説や妖怪系。鬼太郎の話もあった。

  • ロア さん

    「白縫(しらぬい)/手塚治虫」「怪獣ギョー/楳図かずお」「ある鯉の話/つげ忠男」「水虎(すいこ)…ゲゲゲの鬼太郎より/水木しげる」「ウラシマ/山上たつひこ」「青い鱗と砂の街/小森羊仔」「オバケ/畑中純」どの作品も個性が爆発していて味わい深いが、中でも楳図かずお先生のまさかの怪獣ギョーが読めて感激!(*´ω`*)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

手塚治虫に関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト