ブラック・ジャック大全集 3

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835448701
ISBN 10 : 4835448707
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
351p;26

内容詳細

《連載40周年記念》特別出版
史上初! B5判・フルカラーの究極仕様で、感動100倍! !
これまでの「B・J」単行本の中で、最も多くのエピソードを収録! !
かつてないハイクオリティで迫る、まさに〈永久愛蔵版〉!

★本全集の3大特長:1:「BJ」単行本初の、B5判(雑誌原寸大)&フルカラー。迫力の誌面! /2:雑誌連載時と同じ掲載順序で、可能な限り多くのエピソードを収録! /3:永久愛蔵版にふさわしい良質な本文用紙、美麗スリーブケース装!
※各話の全扉絵も完全収録、予告カットなどの資料類も巻末に収録予定。

連載40周年を迎えた、巨匠・手塚治虫の最高傑作「ブラック・ジャック」(1973年~83年、「週刊少年チャンピオン」連載)。何度読んでもヒューマンな感動がこみあげるこの不朽の名作は、今なお読者を熱狂させ、執筆時の舞台裏を描いた「ブラック・ジャック創作秘話」も、「このマンガがすごい! 2012」オトコ編第1位を獲得。かつて何度も映像化・アニメ化され、“医学エンターテインメント"という新ジャンルを開拓した「B・J」の、まさに“決定版"と呼べる全集が、ついに刊行実現!
雑誌と同じB5判・フルカラーの迫力を体感できる初の単行本で、手塚先生の肉筆タッチとムードをリアルに再現。長期保存に適した良質な本文用紙、高精細な印刷、息をのむハイクオリティな誌面で、感動も100倍!
雑誌連載時と同じ掲載順序で、現在可能な限り多くのエピソード(※)を収録予定。
黒と銀を基調にした、格調あるデザインのスリーブケース装で、あなたの書架を美しく飾ります。大好評=「鉄腕アトム」「火の鳥」復刻大全集に続く、復刊ドットコムならではの大型企画。まさに、“一生もの"の永久愛蔵版です!
※第28話「指」、第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」を除く全エピソードを収録予定。
※第28話「指」、第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」の3作品につきましては、著作権者である手塚プロダクションの意向により、今後も単行本収録の予定はありません。
※第46話「死に神の化身」は「恐怖菌」に、第67話「緑柱石」は「ふたりのピノコ」に、第95話「悪魔」は「魔王大尉」に、第146話「限りなく透明に近い水」は「99.9%の水」に、第153話「ある監督の記録」は「フィルムは二つあった」にそれぞれ改題。第179話「メス」は第180話「土砂降り」と併合改題。また、第28話「指」は、第227話「刻印」に改稿・改題されて、本全集に収録いたします。

●B5判・ソフトカバー・スリーブケース付き・約360P
●「ブラック・ジャック大全集」全15巻:2012年9月下旬より、毎月1冊刊行予定

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読書メーターレビュー

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  • ホームズ さん

    文庫全集版に未収録の『しずむ女』が収録されているのは良いかな。『植物人間』や『快楽の座』は収録されることはないらしいけど読んでみたい。色んな問題があるのは分かるんですけどね。やはり初期のブラック・ジャックはなんと言うか色んなものを感じる作品が多いな〜。

  • ムーミン2号 さん

    1974年の後半に連載された17話が収録された大全集第3巻。ちゃんと(?)毎週掲載されているのだが、1回だけ飛んでいるのは、実は雑誌に発表され、一度は少年チャンピオン・コミックス第4巻に掲載された「植物人間」の回だ。もう単行本に載せられることはないという。「しずむ女」「2人のジャン」も単行本掲載はわずかだ。これらの作品は内容がビミョーなのは分かるが、手塚さんがそういう問題意識を常に持っていたことが伺えるというものだ。個人的に好きでたまらない「二つの愛」はカラー作品だった。その後の「めぐり会い」も好きだ。

  • ecuas さん

    どんなに生命を救っても、無免許であったり金に執着しているように見えるからか、常に見下されてしまうブラックジャック。50年も前のマンガなのにそうした設定に違和感を覚えないのは、世間の差別や偏見の目がいつまでも変わっていないからかも。獅子面病、公害病、シャムの双生児など、今ではコンプラを気にして描かれなそうなテーマのエピソードも多く興味深く拝読。純華飯店には大好きな三つ目の写楽くんが。マンガの登場人物が映画俳優のようにいろいろな役を演じるスターシステムを採用しているとのことで、メタ的な楽しさもあり素晴らしい。

  • まぐりふ さん

    ヌ? 子供の頃に読んだら、ヰタ・セクスアリスになっていたかもしれない。

  • 古槍新垢 さん

    キリコ初登場。もっと遅い登場のイメージがあったけど、最初の週チャン版のせいかな。『しずむ女』の収録されなさったらやばい。どんだけ嫌いだったんだこの話。『2人のジャン』『純華飯店』『赤ちゃんのバラード』『白いライオン』とかが話としては好きだけど、ヤクザの話や同窓生の話で自分と照らし合わせてキレ気味な様子がグッとくる。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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