ブラック・ジャック大全集 1

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835448688
ISBN 10 : 4835448685
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
シリーズ
:

内容詳細

《連載40周年記念》特別出版
史上初! B5判・フルカラーの究極仕様で、感動100倍! !
これまでの「B・J」単行本の中で、最も多くのエピソードを収録! !
かつてないハイクオリティで迫る、まさに〈永久愛蔵版〉!

★本全集の3大特長:1:「BJ」単行本初の、B5判(雑誌原寸大)&フルカラー。迫力の誌面! /2:雑誌連載時と同じ掲載順序で、可能な限り多くのエピソードを収録! /3:永久愛蔵版にふさわしい良質な本文用紙、美麗スリーブケース装!
※各話の全扉絵も完全収録、予告カットなどの資料類も巻末に収録予定。

連載40周年を迎えた、巨匠・手塚治虫の最高傑作「ブラック・ジャック」(1973年~83年、「週刊少年チャンピオン」連載)。何度読んでもヒューマンな感動がこみあげるこの不朽の名作は、今なお読者を熱狂させ、執筆時の舞台裏を描いた「ブラック・ジャック創作秘話」も、「このマンガがすごい! 2012」オトコ編第1位を獲得。かつて何度も映像化・アニメ化され、“医学エンターテインメント"という新ジャンルを開拓した「B・J」の、まさに“決定版"と呼べる全集が、ついに刊行実現!
雑誌と同じB5判・フルカラーの迫力を体感できる初の単行本で、手塚先生の肉筆タッチとムードをリアルに再現。長期保存に適した良質な本文用紙、高精細な印刷、息をのむハイクオリティな誌面で、感動も100倍!
雑誌連載時と同じ掲載順序で、現在可能な限り多くのエピソード(※)を収録予定。
黒と銀を基調にした、格調あるデザインのスリーブケース装で、あなたの書架を美しく飾ります。大好評=「鉄腕アトム」「火の鳥」復刻大全集に続く、復刊ドットコムならではの大型企画。まさに、“一生もの"の永久愛蔵版です!
※第28話「指」、第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」を除く全エピソードを収録予定。
※第28話「指」、第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」の3作品につきましては、著作権者である手塚プロダクションの意向により、今後も単行本収録の予定はありません。
※第46話「死に神の化身」は「恐怖菌」に、第67話「緑柱石」は「ふたりのピノコ」に、第95話「悪魔」は「魔王大尉」に、第146話「限りなく透明に近い水」は「99.9%の水」に、第153話「ある監督の記録」は「フィルムは二つあった」にそれぞれ改題。第179話「メス」は第180話「土砂降り」と併合改題。また、第28話「指」は、第227話「刻印」に改稿・改題されて、本全集に収録いたします。

●第1巻収録予定エピソード: 第1話「医者はどこだ! 」/第2話「海のストレンジャー」/第3話「ミユキとベン」/第4話「アナフィラキシー」/第5話「人間鳥」/第6話「雪の夜ばなし」/第7話「海賊の腕」/第8話「とざされた記憶」/第9話「ふたりの修二 前編」/同 「ふたりの修二 後編」/第10話「鬼子母神の息子」/第11話「ナダレ」/第12話「畸形嚢種」/第13話「ピノコ愛してる」/第14話「後遺症」

●B5判・ソフトカバー・スリーブケース付き・約360P
●「ブラック・ジャック大全集」全15巻:2012年9月下旬より、毎月1冊刊行予定

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読書メーターレビュー

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  • ホームズ さん

    ブラック・ジャックは何回読んでもいいな〜(笑)文庫版と違ってB5判なので絵も大きいし(笑)カラーの部分もあるのが良いな〜(笑)

  • ムーミン2号 さん

    2023年は「ブラック・ジャック」連載50周年だということで、その40周年の際に刊行され始めた「大全集」シリーズを読んでみることにした。特に好きなのは「海賊の腕」で義手から聞こえる声の主が誰かがわかった時のイッチンの表情が印象的だ。本シリーズは雑誌掲載順なので、「海賊の腕」がそんな早期の作品とは思っていなかった、とはどこかでも記したが、ピノコもわりと早くから出演している(第12話、13話)のも自分の中では意外だった(とこれもどこかで書いたかなぁ?)。全15巻

  • ecuas さん

    先日、宝塚市立手塚治虫記念館を訪れた際に改めて手塚治虫の凄さを思い知らされ、これはイチから読み直さねば!ということでまずはブラック・ジャックから。復刻大全集ということでサイズがB5版、デカイは正義。読み応えが素晴らしい。これが定型でいいと思う。今まで何気なく読んでた手塚漫画だがこうして読み返すとコマ割りのダイナミックさに驚く。古臭さも全く感じず、逆に展開のスムーズさ、読みやすさは今も見習うべきかも。一話完結なのに話のバリエーションはあまりに豊か、しかもそれぞれがドラマチック。「海賊の腕」には思わず泣いた。

  • 古槍新垢 さん

    漫画家生活30周年記念連載作品が、40年経ってなお色褪せないというのは流石神様としか言えんな。久しぶりに読んだから良い感じに忘れてたりするけど、たぶん2、3読しかしてないのに完璧に内容を覚えてる話の方が多いんだもん参るぜ。資料も装丁も凝ってて文句なしだが、結局収録されない話があるのはやはり辛い。でもここで買わなきゃもう買わない気がするので……ああ、火の鳥も買わなくては。

  • まぐりふ さん

    昔読んだ時よりも、荒唐無稽な印象が強い。まだ初期の作品だからかな。でも、刊行当時、途中まで単行本の表紙に「恐怖コミック」と書かれていたのも、それほど不自然ではなく感じる。「人間鳥」は完全にファンタジーだし、ピノコ初登場のエピソードや「ナダレ」もホラー色が強い。「鬼子母神の息子」は冷静に考えれば、おかしな点がいくらでもあげられる無茶な話なのだけど、それでも胸を打つだけの熱がこもっている。それはシリーズ全般に共通する特徴なのかも。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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