フースケ 手塚治虫文庫全集

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063737950
ISBN 10 : 4063737950
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
15cm,493p

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読書メーターレビュー

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  • kanata さん

    ふつうのフースケが主人公。こんな物語があってもいいじゃないっていう手塚さんの心が。機械人間を笑わせなければならなかったり、局部を増殖させ愛でたり、自分の未来の嫁さんがまさか自分を殺害後、浮気相手に殺されようとしていることを知って何もできないことを嘆いたり。SFが多い気がする。ユーモアあふれて面白い。

  • ホームズ さん

    手塚治虫の大人向けの漫画(笑)こういった漫画も書いていたんですね〜(笑)ブラックな内容のものも多くって楽しめました(笑)しかし絵がだいぶ違いますね〜(笑)手塚治虫と知らずに読んだら絶対気が付かないと思う(笑)

  • KDS さん

    まだまだあった手塚治虫漫画の未読作品のひとつ。昭和40年代に描かれた大人向けマンガの短編集。「フースケ」はシリーズものではあるが、主人公が下村風介であることを除けばそれぞれの短編は独立した作品であり、物語に連続性は一切ない。そのため他の本に単独で掲載されたものもあり、「げてもの」と「出ていけッ!」のニつは既読作品だった。ブラックな作品が多く、雪女伝説をモチーフにした「負け女郎」の「負け女郎がいる限り日本にはいいことはサッパリおこらない」というラストは、今の日本経済を予見しているようにも思えてやるせない。

  • roatsu さん

    長編とは違う魅力がある短編集。少しブラックなユーモアと漫画らしい想像力に満ちて今でもとても面白い。一応勤め人を主人公にしているので、一昔前になってしまった数十年前のサラリーマン暮らしのタイムカプセルという側面もあります。月賦にツケ、テツマンとか現代っ子には縁遠いキーワードばかりじゃないかと。まさに隔世の感あり。米ソ冷戦下という恐ろしい時代とはいえ往時の日本は平和を謳歌しフースケのような人間も大手を振って暮らせる余裕がある社会環境だったかなと少し感傷的に振り返らせてくれる作品群ではないでしょうか。

  • ふろんた2.0 さん

    ★★

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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