つきよのくじら ひまわりえほんシリーズ

戸田和代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784790250524
ISBN 10 : 4790250520
フォーマット
出版社
発行年月
1999年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    月に向かってしおを吹く母子くじら。「とうさんはすごかった」とかあさんは懐かしそうに話し始める。強くて大きくて「しおを吹くと、おつきさまに当たって雨になっておちてきたほどだよ」。シャチの群れから家族を守るため海の底に沈んだとうさんに、いつか会いたいとぼうやは強く思うのだった。月日が流れ、大きくなったぼうやが旅立つ時がきた。会いたくて会いたくて、でもなかなかめぐり会えない。そんなある日、事件は起こった……。海がどんなに広くても、愛する家族ならきっと分かる。父と息子の交流を格好よく描く絵本。1999年9月初版。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    かあさんくじらが教えてくれたとうさんくじら。成長した子くじらは、ある日、とうさんくじらを探しに旅へ。この優しい雰囲気の絵ととストーリー、とても味わいがあって大好きな1冊。秋の夜長、月夜の晩に読みたい。

  • さおり さん

    幼稚園にて。かあさんくじらと暮らす、くじらのぼうや。とうさんに会ったことはありません。話に聞くとうさんは偉大で、憧れのひと。大きくなって大海に出たぼうやは、とうさんに会えるのか。とてもすてきなお話でした。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    ネットの何かでご紹介。家族を守るため、シャチと戦って以来、姿を消した ”とうさんくじら”。かあさんから、とうさんの素晴らしさを聞いて育った”くじらのぼうや”は、巣立ちの時を迎え、とうさんを探す旅に出る。ぼうやは とうさんに会えるだろうか。父の日などに読むといいな。沢田としきさんの絵がいい。大判なので、くじら、海の大きさが迫力あり、月の光は美しい。ハート柄、かあさんだけかと思ったら、みんなだった(笑) かわいいね。

  • ごへいもち さん

    うごくえほんチルビーで。ツッコミたくなるので朗読は要らないかな

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戸田和代

東京都生まれ。『きつねのでんわボックス』(金の星社)でひろすけ童話賞を受賞

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