近現代日本史との対話 戦中・戦後-現在編 集英社新書

成田龍一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210682
ISBN 10 : 4087210685
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
558p;18

内容詳細

その時代を動かしてきた原理(システム)で理解する歴史新書の完結編。
日中戦争から現在までを網羅。
平成史も細部まで触れており、同時代史としても価値ある内容に。
高校の新必修科目「歴史総合」対応。


【著者紹介】
成田龍一 : 1951年大阪府生まれ。歴史学者。日本女子大学人間社会学部教授。専門は、近現代日本史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さとうしん さん

    今巻は日中戦争から現在までをカバー。ベルリン五輪で金メダルを獲得した孫基禎の評価をめぐり、朝鮮は本書の位置づけるシステムBT(統制経済・総動員体制)に対してシステムAの理念(民族)でもって対抗したとか、終戦直後の東久邇宮稔彦首相の唱えた「一億総懺悔」について、この一億は台湾・朝鮮などの植民地人も含めた数であり、東久邇宮が敗戦という事態をまるで理解していなかったといった、植民地あるいはマイノリティをめぐる議論が読ませる。

  • 田中峰和 さん

    中国だけでも手一杯なのに、なぜ米国まで攻撃したのか不思議で仕方なかったが、日本の総力戦体制に弱者に受け入れられる要素があったからだと納得した。それは旧来の地主・財閥支配体制を解体するある種の社会改革の性格をもっていたからだ。大阪の主婦の呼びかけで国防婦人会が結成され、やがて近衛文麿が大政翼賛会を発会させる。皮肉なことに、総力戦体制の目指した改革は占領軍により実現されるのだから、戦前・戦中と戦後は地続きなのだ。95年以降の三つの裂け目が目立つ。第一が9.11のテロ。第二が貧困と格差。第三がグローバル化。

  • MrO さん

    後半、つまり自分が生まれて以後の歴史は、身につまされる。

  • ユウヤ さん

    「歴史総合」について考えるため読む。「問い」を立てるためこれからこの本をどう活用するかが大切。システムの区切りも明快。十二分に吟味したい。

  • sas0334 さん

    「目の前にいる旧体制・日本の指導者たちの政治方針には同調せず、総力戦の指導者たちを処分しながら、かれらが図った政策を占領軍が行」った(p.170)ことによって、戦前と戦後は断絶しているというよりも、むしろ連続しているというのが筆者の考え。経済成長目的の全体主義的な「総力戦体制」が戦後に展開されたことによって高度経済成長が実現したと考えると、その利益を享受し近代的な生活を送っている私としては複雑な気分がする。

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