「戦後」はいかに語られるか 河出ブックス

成田龍一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309624983
ISBN 10 : 4309624987
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

繰り返される「戦後○○年」。なぜ、この国の「戦後」は終わらないのか―。世代によって歴史観・世界観はどのように異なるのか、3・11以降、いったい何が変わったのか…誰が、どの立場から語るかによって異なる相貌を見せる「戦後」の文法を炙り出し、戦後史叙述の新たな地平を拓く。

目次 : はじめに―「戦後日本史」のこわさと面白さ/ 第1章 「戦後の文法」のために/ 第2章 「悔恨」をめぐる戦後史/ 第3章 「社会」と「私」をめぐる戦後史/ 第4章 現代社会のなかの戦争像と戦後像/ 第5章 貧困×ジェンダー×戦争―「戦後の文法」のために2

【著者紹介】
成田龍一 : 1951年、大阪市生まれ。日本女子大学人間社会学部教授(近現代日本史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 渓流 さん

    なぜ、この国の「戦後」はいつまでも終わらないのか、と言う帯のコピーに魅かれて手に取ったが、全くの期待外れ。宇宙語のような日本語で書かれており、何を言っているのか理解できない。吾輩の頭が悪いのか、筆者の自己満足の文体が異形なのか、論理構成が悪いのか。草々に放擲。

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