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ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本

成瀬允宣

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798150727
ISBN 10 : 479815072X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

ドメイン駆動設計をやさしく学べる入門書!

【本書の概要】
本書は、
『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(ISBN978-4-7981-2196-3、翔泳社)や『実践ドメイン駆動設計』(ISBN978-4-7981-3161-0)
に感銘を受けた著者が贈る、ドメイン駆動設計をよりやさしく学べる入門書です。

ドメイン駆動設計において、実践が難しいものは後回しにして、理解しやすい実装パターンからドメイン駆動設計の世界に飛び込んでもらうことを目的としています。

【対象読者】
ドメイン駆動設計を手軽に理解・実践したい方

【本書の特徴】
初心者にとって、理解しやすい、そして実践しやすいパターンからスタート。
具体的なサンプルを交えて丁寧に解説します。
またドメイン駆動設計で頻出するパターンの記述方法やその目的も解説します。

本書で解説するパターンは以下のとおりです。

【知識を表現するパターン】
・値オブジェクト
・エンティティ
・ドメインサービス

【アプリケーションを実現するためのパターン】
・リポジトリ
・アプリケーションサービス
・ファクトリ

【知識を表現する、より発展的なパターン】
・集約
・仕様

【本書の目次】
Chapter1 ドメイン駆動設計とは
Chapter2 システム固有の値を表現する「値オブジェクト」
Chapter3 ライフサイクルのあるオブジェクト「エンティティ」
Chapter4 不自然さを解決する「ドメインサービス」
Chapter5 データにまつわる処理を分離する「リポジトリ」
Chapter6 ユースケースを実現する「アプリケーションサービス」
Chapter7 技術的要素への依存を避ける依存関係のコントロール
Chapter8 ソフトウェアシステムを組み立てる
Chapter9 複雑な生成処理は「ファクトリ」
Chapter10 データの整合性を保つ
Chapter11 アプリケーションを1から組み立てる
Chapter12 ドメインのルールを守る「集約」
Chapter13 複雑な条件を表現する「仕様」
Chapter14 アーキテクチャ
Chapter15 ドメイン駆動設計のとびらを開こう
Appendix ソリューション構成


【著者紹介】
成瀬允宣 : 岐阜県出身。プログラマ。プログラミングにはじめて触れたのは25歳のとき。業務システム開発からキャリアをはじめ、ゲーム、Webと業種を変えながらもアプリケーション開発全般に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 逆丸カツハ

    勉強になる〜。

  • リットン

    具体例も踏まえてDDDがどういうものなのかを知るにはちょうどよかった。読んで思うのは、言いたいことはわかるけど、現実的なのか?というところ。はたして、プロジェクトに参加する全エンジニアが同じ基準やイメージを持って、設計のルールに則った実装をできるのだろうか。また、簡易な実装のためにコードの量やクラスが必要以上に増えている気がするのも気になる。受託開発ならまだわかるが、プロダクトの成否もわからない中でDDDを掲げて作るのはやり過ぎではとも感じた。

  • めかぶこんぶ

    ☆一文要約:DDDは大きな概念だが、ボトムアップに軽量DDDからの導入でも、コードの改善につながる! ●要約:DDDをボトムアップで、一つ一つコードレベルの例ち共に解説。DDD本書より圧倒的に読みやすいので、最初の一歩には最適か。大きな概念としてのDDDを着実に自分のプロダクトに活かす方法が見えてくる。軽量DDD(パターンのみの適用)は本来目指すところではないものの、それだけでもコードの改善にはつながる。できるところからはじめて、将来的にドメイン駆動設計ができるようになるための第一歩になる一冊と感じた。

  • しき

    設計本だとコードがあまり書かれてないので、こういうボトムアップで書かれた本は非常にありがたい。たいへんわかりやすかった。少しゴールへの道のりが遠いので読むのがしんどくなるのが難点か。あと、まとめのページがあるともっと良かった。

  • IndigoAsphalt

    なんか評価高いらしいので読んだが、それほど価値のある本には思えなかった。 ドメイン駆動設計といえば「設計」の話のはずだが、コードによる説明が多過ぎてそこを読み飛ばすと内容がほとんど読めなくなる。つまりc++のインターフェースクラスの書き方まで理解できないと読めない内容になっている。 内容自体はそれなりに整えられて理論的になっているのかもしれないが…

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