メガ! 巨大技術の現場へ、ゴー

成毛眞

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103292227
ISBN 10 : 4103292229
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
141p;21

内容詳細

巨大なのにディテールが緻密。メガな現場を探検!

目次 : 1 ザ・巨大!(首都高・大橋ジャンクションの地下網―地下を約8.4キロ掘っても誤差は約数ミリの精密さ/ 東海道新幹線の運行システム―15秒刻みの緻密なダイヤを集中的に制御する秘密の場所/ 三菱重工業長崎造船所―日本にエネルギーを運ぶ新型のLNG船が続々進水)/ 2 次世代エネルギー(東京ガスの世界最大タンク―横浜と川崎の地下に潜む世界最大容量のガスタンク/ 国家石油備蓄基地―備えあれば憂いなしを体現する巨大タンク群/ 大企業集結プロジェクト―世界初!海に浮かぶ風力発電所 回転速度は新幹線並み/ 浜松ホトニクスの挑戦―夢の「核融合発電」実現のカギを握る超強力レーザー)/ 3 職人技―技術は細部に宿る(オハラのすごいガラス―宇宙の果てを見通す精密な巨大ガラス/ 本が届くことの驚異―一日最大200万冊を扱う日販の大流通システム/ 「グローバルニッチ」の未来形―メガなのにディテールにこだわる日本/ この本の紙をつくる人たち―どんな紙でも精緻につくる 日本製紙と特殊東海製紙)/ 4 宇宙・地球の起源を探る(130億光年先を見る望遠鏡―超伝導素子を手づくりする国立天文台/ ミッションは「ちきゅう」―海洋研究開発機構 地球深部探査船の内部/ 宇宙の謎を探る、世界のCERN、日本のKEK―1兆円、完成まで12年の加速器で粒子をキャッチ)

【著者紹介】
成毛眞著 : 1955(昭和30)年北海道生れ。中央大学卒業後、自動車部品メーカー、株式会社アスキーなどを経て、1986年マイクロソフト株式会社に入社。1991(平成3)年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。さまざまなベンチャー企業の取締役・顧問、早稲田大学客員教授ほか、「おすすめ本」を紹介するサイト「HONZ」代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    すごい!只々写真を見るだけで圧倒されるが、世界にはこんなものがあるのかと考えさせられた。私もこのような場所に行きたい。またまた巻末におすすめの本が出ているのでHONZでよくポチる方は注意したほうがいいかもw

  • ケイ さん

    図書館の棚にあった。吸い寄せられるように手に取り、すぐに読む。感嘆を超えて、畏怖の念。こんな物を造れる技術と、造ってしまう技術の進歩。なんとも、文章が多かった。写真に対する説明の長さとややこしさ(わかる人には簡単なんだろうけど)に3分の1を過ぎてからは、読み飛ばしたりしながら(^^; しかし、写真を見るだけでも、すごいです。立体感があって、平面なのに見上げてる気持ちになり、クビの後ろが痛くなるような臨場感でした。

  • mazda さん

    8.4キロ掘っても誤差数ミリのトンネル工事、海上に浮かぶ風力発電所、15秒刻みで時速300キロ近い新幹線を制御するJR。日本の技術力の高さに改めて感激しました。そう、「一番じゃなきゃだめ」なんです、技術の世界は。同じ「メガ」なものでも、大きいものを作るためのもの、小さいものを観察するためのものと様々です。成毛さんの言うとおり、視野が狭いことが個人、国家を問わずトラブルの遠因になっていると思います。超大きいもの、超小さいものが世の中に存在することを知れば、大きなトラブルもなくなるかも知れません。

  • ヨクト さん

    でっかいの?そう。でっかいんです。でっかいだけなの?いやいや、緻密でもあるんです。建造物や車も良いけど、本書で取り上げられるような技術の最先端もワクワクするぜ。成毛さんが満足そうな顔で語りかけてくる。ぼくは造船とか興味があるな。いろんな最先端やメガ製造物を見ることは刺激的だ。

  • けんとまん1007 さん

    確かに、写真では伝わらない。自分の眼で見ないとわからない。巨大なものを見ると、人間の力の凄さを考えずにはいられない。しかも、単に大きいだけではない、精密な設計や技術があってこそだと思う。今まで一番感じたのは、黒部ダムだった。この本には、それを超えるものもあるが、やはり肉眼で見たのが一番。ふと思った。ミクロもこれの裏返しで、凄いなと。

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