慶應義塾大学教養研究センター

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学生による学生のためのダメレポート脱出法 アカデミック・スキルズ

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766421774
ISBN 10 : 4766421779
フォーマット
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
180p;22

内容詳細

本書では、実際に慶應義塾大学の学習相談に寄せられた質問を元に、「学生の目線」でレポート・論文執筆のポイントやノートの取り方、レポート提出までのスケジューリングなど、大学生に必要な学習ポイントを解説した、全ての大学生のための入門書です。

目次 : 第1部 基礎編(レポートってそもそも何?何をすればいいの?/ 提出まで時間がない!最低限やるべきことは?/ 参考文献って何?どう使うの?どう書くの?/ 他人の考え(引用)だらけ!どうしたらいい?/ 「自由に論ぜよ」って言われても、一体どうすればいいの?/ 資料がうまく見つからない!これって探し方が悪いの?)/ 第2部 発展編(ノートの取り方・活用の仕方/ スケジューリングの方法/ ダメレポートを改稿する/ 書評レポートの書き方/ プレゼンテーションへの応用)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本詠み人 さん

    通信制大学のレポート2つ書き終えたが、これでいいのか自信がなく、レポート本をもう1冊読んでみた。うう〜〜これでいいのだろうか💦前回読んだ『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』と重複している所もあるが、“学生による学生のための”と書かれている通り、学習相談ボランティアの大学生・院生がよく受ける相談を纏めたものなので、読みやすく分かりやすい内容だった。2冊とも手元に置きこれからのレポート作成に役立てたい。

  • ヒデミン@もも さん

    大学図書館。さすが慶應。こんなに薄くて読みやすいのに ちゃんとわかる。

  • Keisuke さん

    戸田山和久さんの『論文の教室』というレポートの書き方の本を読み、本書との違いを比べてみたく読んでみました。学生の方が執筆したため、学生の心理による失敗例は共感を得ました。なので、とても読みやすかったです。特に、失敗例の中で、アウトラインの作成が鍵になるようでした。しかし、アウトラインの「作り方」についての言及がありません。これは決まった方法がないため、レポートを書く経験が浅い学生には難しいことです。なので、もっと細やかな事柄は戸田山さんのような大学教授の方の本が理解しやすいと思います。

  • tieckP(ティークP) さん

    これは本当に使える本。もったいないレポートの問題点が網羅されているし、アドバイスも的を射ている。かつ、学生が書いているから、サークルやバイトとうまく合わせるための方法なども載っている。正直、こんなに計画的にレポートスケジュールを組める学生の整理力ならレポートも簡単に書けてしまうと思うけれども、それはさておき読む学生にとって「あ、自分に向けて仲間が書いている」と思えるのが大きい。なお、レポートと論文を切り分けてレポートに特化しているのが良いという感想も一理あるけれども、論文もこの延長線上で大丈夫だと思う。

  • ココユキ さん

    慶應義塾大学の学生支援の一つである学習相談のうち、レポート作成についてまとめたもの。私もレポートのなんたるかを考え直し、息子が課題を受けた際には読み合わせを手伝えるくらいになりたいと思い、読んでみました。これは学生が主導で作成したとのことで、学生視点の「分らない」がよく洗い出されていると思います。感心したのがバイトやサークルも諦めないために、授業選択の段階でレポート提出を予想し、年間スケジュールを組むこと。この目安があるだけで気持ちが楽になりそうです。このシリーズは時期が来たら息子に読ませたいです。

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