慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科

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システムデザイン・マネジメントとは何か

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科

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基本情報

ジャンル
：
建築・理工
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784766423785
ISBN 10 : 476642378X
フォーマット
：
本
出版社
：
慶應義塾大学出版会
発行年月
：
2016年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
慶応義塾大学 ,  
追加情報
:
１５８ｐ；21

内容詳細

技術・情報・社会システムの未来をデザインする！大規模化・複雑化する現代社会において、私たちはどのような問題意識をもち、どのように解決方法を考えていくべきか？強力な学問体系である「ＳＤＭ学」の全体像を初めて紹介する。

目次 : 第１章　いま、技術・社会の何が問題なのか？（単一ディシプリンの限界/ 現代は大転換時代である　ほか）/ 第２章　ＳＤＭ学を読み解くキーワード（システム/ デザイン　ほか）/ 第３章　教育の事例（システムデザイン・マネジメント序論/ システムアーキテクティングとインテグレーション　ほか）/ 第４章　研究の事例（エネルギーセキュリティ/ 大規模システムのレジリエンス　ほか）/ 第５章　人材育成の事例（ＳＤＭの学びを活かして新規事業を推進（八木田寛之氏）/ 留学・研究経験を活かして研究者として活躍（野中朋美氏）　ほか）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • Moloko さん

    読了日：2017/06/17

    自分が学習している公共政策学の分野から見ると、社会の課題について物事と人々の関係性や時間軸やフローなどを考慮した「システム」として解決に取り組む工学的な発想にプラスして、プロトタイピングやアイデアソン等を駆使するデザイン思考や、プロジェクトマネジメントやコミュニケーションなどの広義のマネジメントを組み込んで、文理跨いだ事象に取り組むという形でかなり実践志向かつ挑戦的な学問スタイルだと思った。どちらかというと公共政策学が現行の制度・組織・政策からだが、こっちは課題からスタートする形で興味深く、魅力も感じた

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