カブトガニの謎 2億年前から形を変えず生き続けたわけ

惣路紀通

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416115350
ISBN 10 : 4416115350
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
143p;20

内容詳細

4億年前から細々と生きてきたカブトガニ。恐竜は約6500年前に絶滅してしまいましたが、カブトガニは強い生命力で昔の形のまま現在も生息し、シーラカンス同様「生きる化石」と言われています。教科書にも登場する「カブトガニ」ですが、その奇妙な容姿である理由や形が変化しなかった訳、いったいどんな生活をしているのかなど、謎いっぱいの生き物です。また、青い色をしたカブトガニの血液は、その成分が毒素の検査薬に使われるようになり人間にとって欠かせない生き物にもなってきました。そんな、カブトガニにまつわるいろいろな謎や不思議を紹介します。 日本に生息するカブガニはおよそ4000匹で、年々数が減っている状況です。カブトガニ繁殖地として昭和初期に天然記念物に指定されている岡山県の笠岡市では、早くからカブトガニの保護に努めてきました。カブトガニが生息できる環境とは、カブトガニが繁殖できいる美しい海を守っていく活動などを紹介します。

【著者紹介】
惣路紀通 : 1956年、山口県光市に生まれる。別府大学研究課程卒。1980年、同大学生物学研究生の時、別府湾のカブトガニ生息調査を行い、九州東海岸において初めてカブトガニの生息地を発見する。1982年、笠岡市立カブトガニ保護センターに着任。現在、同市立カブトガニ博物館館長。日本古生物学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鯖 さん

    数を減らすカブトガニの保護活動からひっくりかえった時の起き上がり方まで、カブトガニに関することなら何でも載ってる本。そうか、恐竜もカブトガニを食べていたのか…。以前ネット記事でみたカブトガニの青い血液(タコと一緒で、銅に酸素をくっつけている)はエイズの特効薬になるという話題にも触れられていましたが、やっぱり献血させられたカブトガニの15%は死んでしまうそうで…。保護活動も含めて、考えさせられました。ウナギは好きじゃないから食べないけど、まわるおすすのマグロは大好きなので、どうこう言う資格もないんだけど。

  • Humbaba さん

    生態を解明するためには、多数のデータを取って調査することが王道である。しかし、データ数を増やすためには個体数を増やさなければならない。少ない個体を調査のために乱獲すれば、結果としてその生命を地球上から失わせることになりかねない。遠回りかもしれないが、まずは個体数を増やすためにも環境を整えることが大切になる。

  • m1104m さん

    カブトガニはクモに近い存在。血液はとても貴重。

  • ハパナ さん

    「てめえらの血は何色だ!」「は、はい。青色です。」 将来進化が進めば、こんな世紀末的な会話が繰り広げられるかもしれませんね。 あと、起き上がり方が2パターンあって面白い。干潟バージョンでは空中に浮いた3kg程の体を、泥中に刺した尾で支える形になるのですが、あの尾は結構頑丈なんだなぁ。 カブトガニ博物館館長による、カブトガニに興味を持って貰いたい、カブトガニが成育する環境を守りたい、という熱い思いがひしひしと伝わってくる内容でした。

  • fu-ko さん

    カブトガニの血が鮮やかな青色でびっくり。 しかも1リットル150万円で取引されているとは!

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惣路紀通

1956年、山口県光市に生まれる。別府大学研究課程卒。1980年、同大学生物学研究生の時、別府湾のカブトガニ生息調査を行い、九州東海岸において初めてカブトガニの生息地を発見する。1982年、笠岡市立カブトガニ保護センターに着任。現在、同市立カブトガニ博物館館長。日本古生物学会会員(本データはこの書籍

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