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俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 2 富士見ファンタジア文庫

恵比須清司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040720340
ISBN 10 : 4040720342
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

妹モノを書くラノベ作家は妹好きなのか?

不用意な行動のせいで舞から永遠野誓か疑われ始めた俺。妹の涼花は『妹モノを書くラノベ作家は妹好きに決まってます作戦』を提案してきて!? 俺と涼花のイチャイチャを舞に見せつけるだと。さすが妹、天才か!?

【著者紹介】
恵比須清司 : 第26回ファンタジア大賞にて金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 中性色 さん

    純妹大吟醸。前回は妹とのイチャイチャがメインになってたが、今回は他キャラのメインの話になってる。逆に見どころがやや薄まっているような。それだからか実際ハイライトもその数少ないイチャイチャシーンになってるような。そしてサイン会の伏線が今後どうなるのか

  • むっきゅー さん

    舞ちゃん巻。永遠野誓の正体に疑念を抱く舞ちゃんを誤魔化すため、妹とデートしたり海に合宿したりする、定番イベント&ラッキースケベ満載な第2巻。妹ちゃんの戦略的勝利でした。一方、舞ちゃんはポンコツ、ツンデレ、ストーカー、お嬢様と様々な属性を一身に背負ったすごいキャラのはずなのに、残念な負けヒロイン。不憫過ぎて逆に応援したくなります。今巻では、お兄ちゃんと舞ちゃんの共通の弱点を克服し、少し成長できた二人。そして、フラグが盛大に立ちました。次巻からの追い上げに期待大です。もちろん妹ちゃんも応援してますけどね。

  • とら さん

    うむ。好みである。あくまでも妹だから、で主人公が何だかんだで突き通すところも素晴らしい。こういうのは本気になっちゃいけないのだ。(しかし妹の方は本気であってほしいという矛盾した想いが別にあるのだけれども)ラブコメなので最終的に誰かを選ばなきゃいけない。そしてそこまでたどり着いたとき、最後に選ぶのが、妹ではない人間であってほしい。だからそのポジションの人間の魅力も大事になってくるのだった。というか、しつこく言っていた「自分の書いてる作品の主人公になりきる」っていうの、この作者さんもやっているのだろうか?

  • ツバサ さん

    涼花が本心をだだ漏れにしてるというのに、祐は気づかないのかよおおお。それと、今回は永遠野誓の正体がばれずに済んだけど、いつかは向き合わないといけない事だよね。その辺と祐が自分にフィルターをかけてる部分を取り除けるような展開を期待。続きが気になる。

  • 真白優樹 さん

    自分が本当に作家なのか疑われ始める中、涼花がいちゃいちゃ作戦を提案してくる今巻。―――いちゃいちゃして、甘々して、それでもやっぱり鈍感で。皆様、妹はお好きですか。そんな問いに手を挙げそうな読者様にとって福音となりそうな甘々いちゃいちゃの中、それでもやっぱり二人の関係は進まない。つまり今巻はいちゃいちゃを心から楽しむ展開となっている。燃え上る涼花と冷静な祐の温度差、ズレた二人の温度差は埋まらず距離も縮まらず。どんどん戻れない感じになっていく中、祐と涼花の関係はどこへ向かうのだろうか。 次巻も楽しみである。

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恵比須清司

第26回ファンタジア大賞で金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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