イラストでわかる ご臨終の不思議な世界

志賀貢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046044297
ISBN 10 : 4046044292
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

人は死ぬとき、どんな気持ちになるの?周囲は人の死にどう向き合うべき?50年ものキャリアを歩む現役医師の「臨終への考え方」。イラストをまじえながら、やさしくお伝えします!

目次 : 第1章 看取りの不思議/ 第2章 死の悟りの不思議/ 第3章 在宅介護と老衰の不思議/ 第4章 中治り現象の不思議/ 第5章 お迎え現象の不思議/ 第6章 末期の水の不思議/ 第7章 三途の川とお花畑の不思議

【著者紹介】
志賀貢 : 北海道生まれ。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程を卒業。臨床医として約50年にわたって診療を行い、現在も現役医師として日々患者さんに接している。その傍ら、文筆活動においても、『医者のないしょ話』(角川書店)をはじめとする著作多数。また、美空ひばり「美幌峠」「恋港」などの作詞も手がけ、北海道の屈斜路湖畔を望む美幌峠には歌碑が建立されている

カワグチニラコ : 実用書の挿し絵からコミックエッセイまで幅広く手がけるイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • S.Mori さん

    どんな人も避けることができない死について、優しくて分かりやすい文章と心和むイラストで描いた本です。死期が近くなったときに家族がかける言葉は聞こえているとか、死の前に一時的に良くなる「中治り現象」とか、末期の水ほど美味しいものはないなどの興味深いことが多く書かれた本でした。こういう本を読むと死んだらおしまいではなく、死ぬことは人生の総仕上げの大切なイベントであることが分かります。同時に恐怖ばかり感じるのではなく、死を受け入れることの大切さが分かりました。

  • 大島ちかり さん

    特に不思議なことはなかったけど、親が幸せな死を迎えるにはどうしたらいいかなあ。と考えた。 末期の水はとても思い出深い。

  • kaz さん

    タイトルだけ見ると、やや軽い雰囲気のスピリチュアルな内容を想像するが、現在も現役の臨床医による終末期の患者の様子をコンパクトに解説したものと言った方が適切。終末期の患者に対する対応の仕方、その医学的な意味等がよくわかる。深く知るには、別途、書籍が必要だろうが、多少のことはこの本程度のことで間に合うのではないか。

  • Sosseki さん

    図書館で目について読んでみた。伯母が亡くなる時、一部しか知らないが、こんなだったのかなぁ。自分にもいずれ訪れる。

  • こうし さん

    いつだったか、読んだことがあったらしい本。忘れたころにまた読みたくなったのは自分の中になにかしらニーズがあるのでしょう。中治り現象は体験したことがあって、家族が会いに行ったときは全然元気で、聞いていた話とは違って不思議だなー……という経験がずっと残ってるのかも。

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人物・団体紹介

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志賀貢

北海道生まれ。医学博士、作家。昭和大学医学部大学院博士課程修了。長らく同大学評議員、理事、監事などを歴任。内科医として約55年にわたり診療を続け、医療制度に関しても造詣が深い。その傍ら執筆活動を行い、数百冊の作品を上梓。作詞家としても活躍し、美空ひばり『美幌峠』『恋港』などを手がけた。北海道の屈斜路

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