THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム

志田歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903883632
ISBN 10 : 4903883639
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
四六判 / 408ページ

内容詳細

ドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』の制作と並走し10年の歳月を費やして執筆された、アンダーグラウンド・シーンの貴重な記録となる書籍
「自由が最高!」と叫び続けたやつらのロックンロール群像ドキュメント

北海道の刑務所で非業の死を遂げた不世出のヴォーカリスト・伊藤耕をフロントマンに擁するロック・バンド、ザ・フールズの類い稀なる軌跡を追った迫真のノンフィクション。


《著者情報》
志田 歩(しだ あゆみ)1961年東京生、一橋大学社会学部卒業。情報誌「ぴあ」の音楽担当社員として勤務したのち、フリーランスのライターとして「ミュージック・マガジン」「レコード・コレクターズ」などの音楽誌を中心に執筆。並行して自分自身の音楽活動も行なっている。著書『玉置浩二★幸せになるために生まれてきたんだから』(イースト・プレス)

【著者紹介】
志田歩 : 1961年東京生、一橋大学社会学部卒業。情報誌「ぴあ」の音楽担当社員として勤務したのち、フリーランスのライターとして『ミュージック・マガジン』『レコード・コレクターズ』などの音楽誌を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • TomohikoYoshida さん

    フールズの本が出たなんて、感無量としか言いようがない。好きなバンドは?と聞かれたら、フールズと答えてたし、今もそうだ。伊藤耕の生まれから、フールズがなくなるとき、そしてその後がダイナミックに描かれている。ドラマーのマーチンのコメントが丁寧な人柄が表れていて、とてもよかった。人はいつか死ぬが、生きている人の心の中に「ロス」の状態で残っている。なんてことを考えると、Silly Bluesの一節を思い出す。♪あばよ、俺のことは、忘れちまっていい。生きてるうちに、また、笑うためさ。

  • ますりん さん

    映画「愚か者たちの歌」と同時進行の、伝説のロックバンド、THE FOOLSの評伝。昨年の映画完成イベントに鳥井賀句さんや山本政志さんが来てたなあ。当時、周りのパンクスたちが次々とコマーシャリズムに呑み込まれていく中で、その後のバンドブームにも距離を置き、ここまで権力や富に背を向けた人たちはいなかったんじゃなかろうか。そして、ブルースとファンクを同時に自由自在に扱える技術を持ったバンドもいなかったんじゃなかろうか。川田さんが亡くなる前年の2013年、4人揃ったフールズを生で観れたことはずっと忘れない。

  • takoyama さん

    私の聴いていた時代の少し前で、接点もなくよく知らなかった。こんな人がいたのか。 でもきちんと抗議行動などをしていて真剣な生きざまを感じた。

  • sakichi さん

    大作だ!映画も凄かった。当然フールズを聴きまくっている。復習したくなります。

  • はるぞう さん

    映画も見たけど、本も凄かった! ライブを実体験したくなるけど、それがもう叶わないのが残念で仕方ない。

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志田歩

1961年東京生、一橋大学社会学部卒業。情報誌「ぴあ」の音楽担当社員として勤務したのち、フリーランスのライターとして『ミュージック・マガジン』『レコード・コレクターズ』などの音楽誌を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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