にほん料理名ものしり事典 知って美味しい! PHP文庫

志の島忠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569666297
ISBN 10 : 4569666299
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
485p;15

内容詳細

テレビの旅番組では、その土地々々の名物料理が必ずと言ってよいほど紹介される。日本人の料理に対する関心は、高まる一方だ。その対象は、素材に始まり調理法にいたるまで様々だが、料理名に関する蘊蓄も興味深い。本書は、京都の料理屋の七代目が、祖父から聞いた料理の故事来歴を語ったもの。巧みな纏め手の手により、まさに「読んで美味しい本」である。

目次 : 赤出し/ 揚げ出し/ 浅茅/ 阿茶羅漬/ 洗い/ あら煮/ 有馬/ 淡雪/ 家盛り/ 筏〔ほか〕

【著者紹介】
志の島忠 : 1931年京都の料理屋「岡本」の七代目として生まれる。祖父没後料理屋を廃業。東京芸術大学で日本画を学び、一時、歌舞伎の舞台美術に携わるが、1965年頃より料理の道に戻る。また、作陶を始め、高島屋で個展を開催。地方講演などにも意欲的に取り組んだ。東京中野に「志の島忠日本料理研究所」目黒に「懐石料亭料理研究所」を主宰し、研究および後進の指導に当たった。2001年7月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • niz001 さん

    タイトル通り、料理名の由来を。自分がまったく知らない料理がたまに混じって面白い。角川ソフィアか中公あたりで元題の「料理名由来考」で出直しそう

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

志の島忠

昭和6年京都生まれ。家系は代々京都御所、水戸徳川家の料理方。維新後五代目にあたる祖父が、水戸で料理茶屋を創業。後に京都に移り、料亭『岡本』を継承。幼児より祖父、および父から料理の手ほどきを受ける。父早逝、祖父没後は料亭を廃業。東京芸大で日本画を学び、在学中の一時志の島忠の号で歌舞伎の舞台美術に携わる

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品