憑きびと 「読楽」ホラー小説アンソロジー 徳間文庫

徳間文庫編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198940706
ISBN 10 : 4198940703
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;15

内容詳細

読んではいけない。でも読まずにはいられない。日常が歪む戦慄をあなたへ。稀代の作家が紡ぎ出すホラー小説アンソロジー。文芸誌「読楽」より精選!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なっち さん

    ホラーアンソロジー。7名のうち初めての方は3名。朱川さんの作品はらしくて楽しめたし平山さんは『ダイナー』を読んでないのでこんな話かと思って読んだけど、なんといっても沼田まほかるさんの『ひらひらくるくる』がそれはもう…!この作品をホラーに分類するのも深いし、あるフレーズがツボにはまってしまった!もう早く誰かと感想を共有したい!

  • 澤水月 さん

    平山夢明「D-0」だけ。ものすごい虐待家庭、外も信頼できない大人…やっと混じれた男たちは明らかに犯罪集団、料理ばかり教わり…『ダイナー』の前日譚だ!作中の名や設定から分かる。夢さんマニアはこの一編だけで読む価値有り、ダイナー受賞の翌年発表。男集団で料理が大事なのはゴッドファーザーやグッドフェローズなんかのギャング映画の王道なんだな。単に家内行方不明で今読んだ。

  • のりすけ さん

    ホラーアンソロジー。バラエティ豊かで、なかなか面白かった。「夜の来訪者」が特によかったかな。「クライクライ」の、どないしたらよろしおまんねん?な話運びも好き。

  • Yu。 さん

    “ホラー”という枠だけでは収まらない様々なジャンルが詰め合わさった七つの短編集。今回のお気に入りは、そのノスタルジックにして戒め的な良さはまさに現代版まんが日本昔ばなし 朱川湊人「お正月奇談」。あまりに滑稽過ぎて笑ってしまうも最後の一打がこれまでの気分を一掃させる 田辺青蛙「夜の訪問者」。なんて事のない物語なのになぜだか読後にゾワリ感が残る 沼田まほかる「ひらひらくるくる」。

  • のぼる さん

    朱川さんとまほかるさんのが入ってる、ラッキー!と、テンション高く購入。一話目を読んだところで登録しようとしたら、3年半前に読んでるやん!トホホ、またやってしまった。 でも、全部楽しく読めました。3年半も経つと、記憶はほぼ無く、新鮮に読むことが出来ます。これって、普通ですよね?違う?

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