名鉄600V線の廃線を歩く 惜別の“岐阜線”と空港線誕生 JTBキャンブックス

徳田耕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784533058837
ISBN 10 : 4533058833
フォーマット
発行年月
2005年03月
日本
追加情報
:
21cm,159p

内容詳細

名鉄岐阜市内線が廃止され、全廃となる名鉄の路面電車をガイド。思い出の情景・沿線の旅、主要駅の今昔など丸窓電車モ510形栄光のメモリアル完全保存版。新空港開港に伴ない開業する、名鉄空港線・リニモも紹介。

【著者紹介】
徳田耕一 : 交通ライター。昭和27年(1952)、名古屋生まれ。名古屋市在住で中部地方有数の交通ジャーナリストとして活躍。鉄道をメインに交通全般と旅、観光をテーマに執筆活動を続ける。旅行業界での経験もあり、豊富な知識を活かし、大学の観光学科や文化センターで旅行、交通、観光学の教鞭もとる。また、製菓会社の運営にも参加し、得意分野を舞台に、観光土産の企画や販路の拡大にも精根を傾けている。鉄道旅行博士(JTBグループ・旅行地理検定協会認定、称号)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えすてい さん

    路面電車ながら「駅」もあった名鉄岐阜線の併用軌道。鏡島線は併用軌道のある鉄道線で千手堂に駅舎があった。美濃町線は軌道線ながら徹明町に駅舎があった。しかし末期は無人駅となった。新関は専用軌道上で最後まで美濃町線の有人駅で残ってた。徹明町駅は美濃町線乗り場の南側にあったそうだが、岐阜市内線の徹明町とは「分断」されてた扱いなのかな?そもそも「路面電車」なので、駅舎で切符を買って乗車する客はどれだけいたのだろう?定期購入者、さらには著者のような切符の買い方をする人向けだったのか?しかし、駅舎が目立たないな。

  • えすてい さん

    著者らしい「名鉄シリーズ」だが、写真は細かいのが難点。あまり新旧対比がなく、廃線跡も結構載っておらず、刊行当時(名鉄岐阜600V線の廃止直前)の車両と簡単な路線解説。名鉄空港線・リニモ・あおなみ線・名城線環状化は「おまけ」。

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徳田耕一

交通ライター。昭和27年(1952)、名古屋市生まれ。名城大学卒業。名古屋駅の近くで生まれ育ち、今も居住する生粋の名古屋人。周囲の環境から鉄道に興味を抱き、半世紀以上に亘り名古屋都市圏の鉄道の動向を記録してきた。旅行業界で活躍した経験もあり、実学を活かし観光系の大学や専門学校で観光学の教鞭をとり、鈴

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