おすすめします!育児の教科書『クレヨンしんちゃん』 生きる力を育むマンガの読ませ方

徳田克己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784571110269
ISBN 10 : 457111026X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
172p;21

内容詳細

「クレヨンしんちゃん」は子育ての味方。子どものモデルとなり、子どもの育ちに良い影響を与えるマンガの効能と読ませ方を、心理学者が研究に基づいてわかりやすく解説。子育て、親育ちにおすすめの1冊。

【著者紹介】
徳田克己 : 筑波大学大学院教授。教育学博士。専門は子ども支援学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なると さん

    筑波大の先生が全力でクレしんを推していらっしゃいます。私もクレしん大好きなんです。おばかなエピソードに笑い泣き。父ひろしの家族愛に涙。そして、しんちゃんと愉快な仲間達との街中でのエピソードは、子どもの道徳教育にもなる。お下品と言われてますが全然問題無いです。「大人げないなぁもぅ〜」を「おまたげないなぁもぅ〜」という言いまちがいとかはむしろ秀逸だと思う[メモ]正義の反対は悪ではなくてもう1つの正義だbyひろし/ネネちゃんのママはぬいぐるみを殴ることでストレスを発散しているが、誰かに迷惑をかけている→

  • ぶー さん

    しんちゃんが大好きな大学教授の育児本。アニメや漫画のシーンからどこがどういいのか、具体例を挙げながら説明されていて読みやすい。みさえやひろしはいい親だと思っていたけど、それを明確に説明してくれた。子どもの失敗を怒らない。しんちゃんは友達思いで親切。映画は別として話が現実的で子どもがいいモデルとできる。ネネちゃんちのあの行動も悪くないんだと言っている。『良いところに目を向ける』大切さを学んだ。子どもは肯定されたいのだ。

  • しょーやん さん

    育児書の中でも、とても分かりやすかったです( ´∀`)しんちゃんの中では、こんな暮らしをしてますね。だから、こうすればいいんですよと、教えてくれる。子どももしんちゃんみたいに○○だよと言えば伝わる。しんちゃんが見たくなりますね。

  • まりにゃ さん

     私もしんちゃんには先入観があり、見せたくないって思っていました。よく知らない人がそう思っているという事実が書いてあり、確かに、そう思いました。ドラえもんの後に、始まるので、子供が見たがるので私も、見るようになり、世間で言われているほど、何が悪いのだろうって、今では思っています。家事をしながらしか見ていなかったので、内容もそれほどわかっていませんでしたが、この本を読んでいいように思います。野原ひろし(父)の名言集というのがネット上でもあるそうなので、またみたいです。「夢はにげない、逃げるのはいつも自分だ」

  • nyantamaru さん

    クレヨンしんちゃんを愛する大学教授が真剣に論文を書いて全力で勧めてくれる良作。下品な部分を見て子供に見せたくない、と切り捨てるのはもったいない。子どもの教科書→風間くんが眼の不自由な方の手を取って横断歩道を渡るシーン→どうやったらその人を助けられるかの方法をもさりげなく教えてくれる。風間くんと喧嘩の仲直りをするしんちゃん→仲直りしてもっと仲良くなる例、友達の気持ちも分かる。ひろしを見て家族愛が分かり、みさえを見て手伝いとは具体的に何かが分かる。最近の親は完璧を目指す人が多い。失敗して良い、おまぬけで良い。

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人物・団体紹介

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徳田克己

筑波大学医学医療系教授。教育学博士、臨床心理士。専門は、心のバリアフリー(障害理解)、点字ブロック研究、発達障害のある幼児の育児・保育・教育。全国で発達相談、保育相談をおこなっている。心のバリアフリー、気になる子の育児・保育に関する著書や論文が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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