徳富蘇峰 プロフィール

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明治・大正・昭和にかけて活躍した言論人、歴史家。1863年(文久3年)、熊本藩の郷士で横井小楠に師事した徳富一敬の長男として生まれる。本名は徳富猪一郎。熊本洋学校に学び、14歳で同志社英学校に入学、新島襄の教えを受ける。1887年(明治20年)、民友社を設立、『国民之友』を発行。一方で文筆家たちの会合「文学会」を発会。1890年(明治23年)には国民新聞社を設立、『國民新聞』を創刊。1911年(明治44年)に貴族院勅選議員に任じられる一方で、日本の正しい歴史を残すための『近世日本国民史』を執筆、1923年(大正12年)には同作品により学士院恩賜賞を受ける。1931年(昭和6年)の満州事変以降は日本のナショナリズムを称揚し、挙国一致を訴えた。1942年(昭和17年)に日本文学報国会を設立し会長に就任。また同年に設立された大日本言論報国会でも会長に選任された。翌1943年、文化勲章受章。1945年(昭和20年)のポツダム宣言受諾に反対し、終戦後はGHQよりA級戦犯容疑をかけられたが、後に不起訴。公職追放処分を受け、貴族院議員などの公職を辞任、熱海で蟄居の身となった。1957年(昭和32年)逝去。享年94歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
皇道日本の世界化 GHQ発禁図書開封』より

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