御堂ユラギ

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本

俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです 2 オーバーラップ文庫

御堂ユラギ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784824003324
ISBN 10 : 4824003326
フォーマット
：
本
出版社
：
オーバーラップ
発行年月
：
2022年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
緜 ,  
追加情報
:
３５１ｐ；15

内容詳細

昔から何かと女性関係のトラブルに巻き込まれる俺、九重雪兎。幼馴染の灯凪にまつわる事件は落ち着いたけれど、女子大生に合コンへ連れていかれたり、クラスごとカンニングの嫌疑をかけられたりとトラブルに事欠かない。家でも母さんの様子はおかしいし、お隣の氷見山さんには部屋に連れ込まれるしで―「私ね、貴方のママからやり直したいの」「良かったら私のことお母さんって呼んでみてくれない？」何故か母性が溢れて暴走している…！？傷つきすぎた彼と傷つけた彼女達による勘違いラブコメディ、待望の第２巻！

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    読了日：2022/11/23

    幼馴染の灯凪にまつわる事件は落ち着いたものの、次々とまた新たなトラブルに巻き込まれてゆく、傷つきすぎた彼と傷つけた彼女達による勘違いラブコメ第二弾。心機一転頑張ろうと決意するものの、女子大生に合コンへ連れていかれたり、クラスごとカンニングの嫌疑をかけられたり相変わらずトラブル続きで、家でも関係修復のきっかけを得た母親や姉との距離感がバグっていたり、お隣の氷見山さんには部屋に連れ込まれたり、小学校時代のトラウマもののエピソードにはドン引きでしたけど、それにしても周囲からの好意の向けられっぷりは異様ですね…。

  • オセロ さん

    読了日：2022/11/27

    幼馴染の灯凪との問題は自らを悪者にすることで解決したものの、未だに感情は壊れたままの雪兎。そんな雪兎が今回も様々なトラブルに巻き込まれていくことに。 痴漢の冤罪から救ってくれた大学生と何故か合コンに行くことになったり、クラスメイトにカンニングを誘導したと嘘されたりと破茶滅茶な高校生活を送る中で、氷見山さんとの関係が明らかになる小学生時代のエピソードは壮絶過ぎてドン引きでしたけど、いろいろな人に恐れられたり言い寄られたりと、雪兎が平穏な生活を送れる日は遠そうですね(苦笑)

  • confusion_regret_temptation さん

    読了日：2024/04/28

    設定が思いっきりラノベだけど、激重な過去とかを交え、すっかり無双キャラな雪兎くん。一巻では八幡寄りかと思ってたけどどちらかと言えば千歳寄りだったみたいですね。面白かったので続きも読みますけど、ダラダラとは続いてほしくないなー。

  • まっさん さん

    読了日：2022/12/20

    ★★★★ 今回も面白かった！ 前巻では自己犠牲の元にヒロインを助けた主人公が、今巻ではこれまで積み重ねてきた出会いや縁によって救われる話。女性キャラクターが多すぎて正直序盤は誰が誰だったか混乱してしまう部分もありましたが、ある程度キャラクターの相関図が頭に入ってくるとしっかり物語を楽しめました。 今回も相変わらず主人公総受け作品で、自分という存在に価値を見出していなかった主人公が実は周りのキャラクター達に大事に想われていた〜という構図は変わりませんでしたが、今回は表紙にも描かれている母親がメインヒロイ→

  • オセロ さん

    読了日：2023/05/24

    再読でしたがクセになる面白さ。次巻も楽しみです。

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