毎日続くお母さん仕事 おおまか、おおらか、だいたいでやってます

後藤由紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797384963
ISBN 10 : 4797384964
フォーマット
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127P;21

内容詳細

お母さん仕事は、大ざっぱにすれば、うまくいく

365日休みナシの家事。ごはん作り、片づけ、洗濯、掃除……。すべきことはたくさんあるけれど、時間とスペースは限られています。どうすれば、家族も自分も幸せに、日々の暮らしをまわしていけるでしょうか。
本書は、雑貨店店主という仕事をしながら、主婦業をこなしてきた後藤由紀子さんによる、家事のヒント集です。「20分で晩ご飯にするための段取り術」「暗記できる料理レパートリーの増やし方」「狭くて古い台所を使いやすく整えるコツ」「反抗期の子どもとはどう付き合うか」など、後藤さんが19年の子育て経験の中から導き出した家事の知恵が詰まっています。

【著者紹介】
後藤由紀子 : 静岡県生まれ。雑貨店「hal」のオーナー。庭師の夫、高校生の長女と静岡県に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chichichi さん

    そう、そうなんですよね。毎日続くんですよね、お母さん仕事って。お母さんではないからその分負担が少ないはずなのに、終わりがなく繰り返される家事が本当大変で嫌になることも。特にお料理。きちんとしたものを作らなくては、という概念を勝手に抱いてたとこがあるので、こちらで紹介されているみたいに残り野菜をただ煮浸す、茹でるだけでもいいんだと気が楽になりました。上手く取り入れていこう。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    『これまでもこれからも好きなもの』の後藤さん。昭和の台所って感じでちっとも憧れないけれど、お料理が得意そうでいいですね。まな板が7枚にお盆が10枚以上、しゃもじや菜箸も山ほどあってえ〜っと驚く。最近よく読むすっきりした暮らしの真逆ですね。狭い台所でこれだけ雑多なものを使いこなしているのはすごい。真似したいのはきんぴらを作るときゴボウをささがきじゃなくて縦半分に切って薄切りにすると楽ってことぐらいか。

  • あつひめ さん

    ぶれない生き方が実践されている。それも自分だけではなく家族にも浸透している。大雑把なように見えても使い勝手良くなっているところがちゃんと生活している証でもあると思う。料理、掃除・・・段取りの良さがわかる。家事のセンスがよいと言っていいのかもしれない。私ももう生活を見直してみようと思う。

  • みっくす さん

    タイトルに惹かれて。おおざっぱな私から見れば、著者はおおまか、だいたいな感じはしないですが、読んでみて良かったです。無駄なく、シンプルだけど、心豊かな暮らしをされていて憧れます。食器や家具(特にちゃぶ台)、お洋服のセンスも素敵。離乳食もあと数ヶ月だけ、抱っこできるのもあと数年、そう思うと確かに大事にできる気がします。エンディングノートは知らなかったのですが、いつか手に入れたいです。

  • たーさん💎💎 さん

    図書館本 家事のヒントになりました。 料理のレシピも載っていて参考になりました。

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