後藤正治ノンフィクション集 第5巻

後藤正治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833902557
ISBN 10 : 4833902559
フォーマット
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
15cm,718p

内容詳細

ノンフィクション作家として彗星の如く登場した著者。プロ野球外史であり、私たちの戦後史ともいえる、40年に及ぶ名スカウトの人生を描いた長編「スカウト」と、短編集「奪われぬもの」を収録。

【著者紹介】
後藤正治 : 1946年、京都市に生まれる。1972年、京都大学農学部を卒業。ノンフィクション作家となり、医学、スポーツ、人物などの分野で執筆を重ねる。『空白の軌跡』で第四回潮ノンフィクション賞、『遠いリング』で第十二回講談社ノンフィクション賞、『リターンマッチ』で第二十六回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年より神戸夙川学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • まわる さん

    名スカウト、木庭教さん。カープに30年在籍し、その後は大洋ホエールズ(現ベイスターズ)、オリックス、日ハムに所属。8/6の災禍を経験した過去を持つ。戦後の日本、特に広島にとって野球は人々の希望であった。木庭氏が名スカウトでありえたのは才を見抜く慧眼もさることながら言葉にせずとも伝わる情と筋を通した仕事ぶりであろう。それは今もカープに引き継がれている。『奪われぬもの』落馬し半身不随の父に対し同じ道を選んだ息子が「これだけ愛情に包まれた人が不幸な存在であるはずがない」誰にも奪われぬものがそこにはあった。

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後藤正治

1946年、京都市に生まれる。京都大学農学部を卒業。ノンフィクション作家となり、医学、スポーツ、人物評伝などの分野で執筆を重ねる。『空白の軌跡』で第四回潮ノンフィクション賞、『遠いリング』で第十二回講談社ノンフィクション賞、『リターンマッチ』で第二十六回大宅壮一ノンフィクション賞、『清冽』で第十四回

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