ほんとはこんなに残念な日本史の偉人たち じっぴコンパクト新書

後藤寿一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408337586
ISBN 10 : 4408337587
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

水戸光圀は札付きのワルだった!?「英世」への改名に隠された野口英世の過去?誰もが知っている日本史有名人の意外な過去、いわば「黒歴史」が面白い!偉人たちが世に出る前にやってしまった出来事、にわかには信じられない意外な過去…その一方で「いかにも」と思わせるエピソードや、その人のイメージが一変する出自や定説をくつがえす過去など、知れば知るほど面白い「意外な過去」の日本史。

目次 : 第1章 できれば隠したい!?偉人たちの若気の至り(野口英世―千円札の肖像画に用いられている「世界のノグチ」改名に隠された放蕩の前歴とは!?/ 徳川光圀―カッカッカ…と大口を開けて事件を収める黄門様 実在した水戸の名君は、札付きのワルだった! ほか)/ 第2章 歴史人物のイメージを覆す意外な「前歴」(徳川家康―泰平の江戸時代を切り開いた戦国時代の覇者が、成功の糧とした大敗北とは?/ 高橋是清―留学したら奴隷に売られてしまった!?少年期の「だるま宰相」に襲い掛かった数奇な運命 ほか)/ 第3章 偉人たちの性格に裏打ちされた納得の前歴(上杉鷹山―米沢藩の財政を立て直した名君が打った改革への非情な布石/ 武田信玄―甲斐の虎が持つ黒歴史 父に嫌われ、うつけ者を装ってしのいだ苦節の時代 ほか)/ 第4章 定説崩壊!?教科書には記されない意外な出自伝説(徳川吉宗―ライバルが次々に都合よく死亡!将軍になるまでの経緯に隠された黒い噂とは?/ 北条早雲―下剋上を象徴する人物は、実は浪人ではなく室町幕府に仕える名族の出身だった! ほか)

【著者紹介】
後藤寿一 : 1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経て、フリー・ジャーナリストとなる。とくに歴史に造詣が深く、近現代史の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    さほど残念な話ではありません。野口英世、頼山陽、小村寿太郎、後藤又兵衛の話は面白かったです。

  • ようじゅ さん

    偉人たちの”残念な”一面というよりは、”知られていない”一面について書かれている本。各人の初めには偉人が成し遂げたこともちゃんと書いてあるので、知らない偉人の章も問題なく読める。

  • みやしん さん

    確かに「残念」と言うより「意外」な面を紹介してはくれるが、文章量がチト少ない。

  • 伊達酔狂 さん

    ☆☆☆☆

  • きぬちゃん さん

    毎年新年になると、歴史上の人物に関する本を読むが今回はこの本である。通説とは、違ったきりかたで、歴史上の人物のことが書いてあるので面白い

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