森保ジャパン 世界で勝つための条件 日本代表監督論 NHK出版新書

後藤健生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140886069
ISBN 10 : 4140886064
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
253p;18

内容詳細

2022年カタールW杯を目指す闘いが始まった、新生サッカー日本代表「森保ジャパン」。世界の壁を突破するために必要な条件は、いったい何か?代表監督に求められる資質とは?トルシエ、ジーコ、岡田武史、ザッケローニ、西野朗など、かつて日本代表を率いた監督の系譜をひもときながら、考えていく。歴代監督11人の独自採点付き。

目次 : 1 代表監督、世界とかく戦えり(ハンス・オフト―日本をワールドカップに最も近づけた初の外国人指導者/ パウロ・ロベルト・ファルカン―キングメーカーに疎まれた自由放任主義の短命監督/ 加茂周―望され続けた日本の名将はなぜ代表では名将になれなかったか?/ 岡田武史(第1次)―予選敗退の危機を救った合理的で冷徹な判断力/ フィリップ・トルシエ―エキセントリックな問題児?異色の指導者が日本に残した大きな遺産/ ジーコ―自身の天才が仇となったスーパースターの悲劇/ イビチャ・オシム―未完に終わった「日本サッカーの日本化」史上最も尊敬された日本代表監督/ 岡田武史(第2次)―躍進を生んだ大胆な決断の裏にも論理的な裏付けあり/ アルベルト・ザッケローニ―「温厚な紳士」が招いた必然の惨敗/ ハビエル・アギーレ―「疑惑」によって座を追われた陽気なメキシコ人監督/ ヴァイッド・ハリルホジッチ―速い攻撃を志向して見誤った日本サッカー100年の伝統/ 西野朗―攻撃サッカーの申し子が示した勝負師としての真骨頂)/ 2 森保ジャパンは世界で勝てるか?(森保一―順調なスタートを切った「気配りの人」が導く新生日本代表/ 2020年のその先へ―日本代表が世界の頂点に立つ最良のシナリオ)

【著者紹介】
後藤健生 : 1952年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。サッカージャーナリスト。元関西大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    2018年ロシアサッカーW杯と2019年ラグビーW杯で予選リーグを勝ち上がった国は日本・フランス・イングランドだけ。30年前ドーハの悲劇でW杯が悲願だった頃とは違う。川淵三郎が初めてプロの監督としてハンス・オフトを招聘してから日本サッカーは飛躍した。そのオフトに見出された森保が現日本代表監督。時代は移り変わり着実に成長している。歴代の監督と著者のやり取りが興味深い。個人的にはオシムの「日本サッカーを日本化する」完成形が見たかった。それとアギーレが好みだったけど、どちらもW杯では指揮が取れなかったのは残念。

  • kamome46 さん

    なんかよく分からんかったが、普段読まないジャンルをよんだ自分を褒めることにする。

  • shinko0925 さん

    Jリーグ開幕の遥かに前から日本サッカーを取材されてきた後藤さん、リスペクトしています。久々の著書も俯瞰的かつナチュラルな文体で、日本代表の歴史を要領よくかつ濃密に振り返ることができました。やっぱり、ワールドカップでのオシムジャパン、見たかったなぁ。。。

  • hi ko さん

    現監督の事よりも歴代監督の話しで、懐かしいですね。強化に繋がるマッチメイク次第でしょうね。もうサブも含めて海外組なので、親善試合はそろそろヨーロッパ開催に変更してもらいたいですね。将来的には、長谷部がブンデスの監督になって、CLを経験して、代表監督になってもらいたいなぁ。2030年ぐらいかな。

  • Kensuke Watanabe さん

    想像以上に良かった。 オフト時代からの日本代表監督を振り返りながら日本代表のサッカーの進歩を知り、最後には森保監督についても特徴や展望が書かれてる。 2019年発刊ながら、2026や2030W杯への展望も書かれており良い。

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後藤健生

1952年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。サッカージャーナリスト。元関西大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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