直伝! 素顔の巨匠たち 愛弟子が語る弦楽器の名演奏家38 ONTOMO MOOK

征矢健之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276963320
ISBN 10 : 427696332X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;26

内容詳細

『音楽の友』2018年1月号から連載された『巨匠たちの「技」と「心」神は細部に宿る』全38回分をまとめたもの。20世紀に活躍した伝説的な弦楽器の巨匠たちによる名演奏の数々、そこでは実際にどのようなテクニック、どのようなメカニズムがはたらいて、驚異的な演奏が生まれていたのか。「演奏する側の視点」をベースに評論を展開する征矢健之介をパーソナリティに、音楽史に燦然と輝く36名の巨匠たちゆかりのゲスト演奏家を招き、微に入り細を穿ちながら、その妙技の謎と「人となり」に迫っていく。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • trazom さん

    自ら楽器を奏せずに上から目線で演奏を批判する文章を読むと空しくなる。その点、一流の演奏家が、師事した巨匠を語る本書は深い。しかも、豊田耕兒先生がエネスコ先生、平井丈一朗先生がカザルス先生、前橋汀子先生がシゲティ先生など38組の組合せが圧巻。改めて、ボウイングが弦楽器の命であることを痛感する。レッスン部屋に筋肉解剖図を置くシュタルケル先生は特別としても、体の使い方を極限まで追求する弦楽器奏者の凄さである。私はチェロだから、トルトゥリエ先生とジャンドロン先生の、カザルス奏法に対する評価の違いを興味深く読んだ。

  • はる さん

    県立図書館本のふくぶくろ +‪αの弦楽器

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品