空からのぞいた桃太郎

影山徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265812042
ISBN 10 : 426581204X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
影山徹 ,  
追加情報
:
32p;23X30

内容詳細

誰もが知っている童話『桃太郎』を空からのぞくと、意外な姿が…。

【著者紹介】
影山徹 : 1958年青森県三沢市生まれ。東京デザイナー学院卒業。印刷会社、デザイン事務所を経て82年よりフリー。90年講談社「年鑑日本のイラストレーション」新人賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やっさん さん

    ★★☆ 拾い子を躊躇なく育てられる老夫婦の経済力。安い報酬で自ら労働を志願する3人の傭兵とその目的。鬼が悪だという固定観念から生まれた、桃太郎の強奪行為の正当化。・・・視点を変えると解釈も変わる。

  • 馨 さん

    桃太郎を空から読む絵本。桃太郎、以前から思っていたのですが理不尽な話じゃないですか?鬼が何をしたというのだ、これは侵略じゃないのかとずっと思っていました。鬼の大将から金品までかっさらって帰るわ、お供した動物たちにはきびだんご以外何の報酬もなし、桃太郎は結構厳しい人だなぁと、空から見るとますます思ってしまいました。あと鬼ヶ島の中ってあんなに人口が多いなんて知りませんでした。犬がお供した途端に二足歩行になっているのに笑いました。

  • KAZOO さん

    昔から桃太郎については物議をかもしてきた物語です。そのために鬼が悪いことをしてきたから退治に行くというのですが、実際は悪いこともしないのに退治された、ということなのでしょう。この絵本はそれについてはあまり触れずに俯瞰図的な観点から書かれている印象に残る珍しい絵本です。見ているだけで楽しくなります。ただ鬼はかわいそうな気がします。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    すごい絵本!!! と聞いて、ワクワク読んでみました。お話はそのまま昔ながらの桃太郎なのだけれど、絵が全部上からなの。これはすごい絵本☆ ■風景の書き込みが細かくって、お地蔵さんとか小動物とか探すのも楽しいの♪ 途中からの異界感が半端なく、鬼ヶ島の様子にもびっくり! 鬼退治の場面は、まてまてまてまて!むりむりむりー! …あ、大丈夫だった?笑 ■いやー、面白かった☆ おススメです ( ' ᵕ ' ) (2017年)(→続

  • 岡部敬史/おかべたかし さん

    視点の面白さ、発想の巧みさで一本!という感じですが、鬼ヶ島の鬼が多すぎて大笑いした。あんなにたくさんの鬼、どうやって倒すのよ。いい味だしてます。

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影山徹

1958年青森県三沢市生まれ。東京デザイナー学院卒業。印刷会社、デザイン事務所を経て82年よりフリー。90年講談社「年鑑日本のイラストレーション」新人賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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