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後味が悪すぎる究極の映画49

彩図社編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801307049
ISBN 10 : 4801307043
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?単なる怖いもの見たさから?様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、“後味が悪すぎる映画”の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。

目次 : 1 悲劇の中の人間を描いた映画(鬱指数MAXの超絶絶望映画―縞模様のパジャマの少年/ どこまでも辛く哀しく、言葉を失う超絶鬱映画―ダンサー・イン・ザ・ダーク ほか)/ 2 戦慄のサスペンス&ホラー映画(忘れられぬラストシーンの絶望感―セブン/ 映画史に残る最悪のバッドエンド―ミスト ほか)/ 3 世間に一石を投じる映画(育児放棄を描く是枝監督の代表作にして救いなき絶望映画―誰も知らない/ テロリスト占拠系の傑作にしてハイパー鬱映画―ホテル・ムンバイ ほか)/ 4 胸糞の悪さを突き詰めた映画(ドラッグによるハイスピードの恐怖と絶望―レクイエム・フォー・ドリーム/ あくまでもリアルに、人間の愚かさと生々しさを描き切った鬱映画―愚行録 ほか)

【著者紹介】
宮岡太郎 : 映画監督/映画レビュアー。1988年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学在学中、自主映画『エコーズ』で東京学生映画祭の準グランプリ・観客賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • monado

    ネットではよく記事になるタイプの内容だが、書籍としてはありそうでなかった一冊。あくまで内容紹介であり、語りのボキャブラリーとしては弱いが、ガイドとしては役立つ。49本以外にも類似作も紹介してあるので100本程度の紹介となる。 ちなみに自分は9割方見ていた。

  • tanaka

    各映画の後に映画の情報がまとめてあったり、巻末のコラムでランキングにしてくれる等、親切な作りの本

  • kia_twt

    後味が悪い映画が大好きなんで見たことある映画も多かったけど、これからもっと見たい映画が見つけられて嬉しい。

  • KOTO

    49本以上収録されてて得した気分♩

  • りらこ

    え?どんな結末?ってさっぱりわかんないまま終了。見た方がいいか、やめようか…中途半端な感じで…

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