リア充にもオタクにもなれない俺の青春 2 電撃文庫

弘前龍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048939232
ISBN 10 : 4048939238
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;15

内容詳細

リア充の女王VSオタクの姫。
リア充は生きるために嘘をつく。
オタクは3ヶ月で「嫁」を変える。
そんな世界で、「俺」たちは――。

牧野蒔菜(まきのまきな)。リア充の女王。Jポップの歌詞みたいなスイーツガール。

小田倉叶夢(おたくらかなめ)。オタクの姫。イエッタイガーとか言っちゃう系美少女。

この2人が真っ向から対立し、完全にグダグダとなった合唱コンクール。今の俺は彼女持ちのリア充(3ヶ月限定)だから、傍観者の立場ではいられない。

……この関係、面倒くさいな? そんな俺の思考を見透かしたように、メグは断定する。

「リョータは、ウチのこと、あんまり好きじゃないから」

リア充もオタクも3ヶ月で心変わりする時代。何も好きになれない「俺」たちに贈る、新・青春ラノベ第2弾!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 芳樹 さん

    合唱コンクールを巡るリア充の姫・マキマキvsオタサーの姫・オタヒメの対立に涼太が巻き込まれる今回は、メグたちリア充サイドのエピソードを中心に語られました。リア充でありつつづけるのも大変だけれど、誰もが皆それぞれの物語の主人公をしていて、何とも素敵な高校生活だなと思います。一方、メグとななこ氏の中間点に挟まれることになった”どちらでもない”亮太は、これから二人とどういう関係を築いて行くのだろう。彼らの今後が気になるけど『終章』で締めだったし続編は無いのかな…。ともあれ、楽しい学園青春小説でした。

  • よっち さん

    リア充女王・マキマキとオタクの姫・オタヒメが真っ向から対立したことで完全にグダグダとなった合唱コンクール。メグを諦められない木ノ本の複雑な想いも絡み、期間限定彼氏のリョータも傍観者ではいられない第二弾。様々な思惑が錯綜する中でうっかり木ノ本とメグだけが知る秘密の過去があることを知ってしまい、メグに対してどこまで踏み込んでいいのか分からなくなってゆくリョータ。けれどリョータを後押しするななこの存在があって、メグに向き合おうと決意した彼の奮闘がもたらしたひとつの結末にはぐっと来るものがありました。続巻も期待。

  • 中性色 さん

    壁ドンする方が逆では。というわけで個人的に新世代ラブコメ第2巻。しかし、あれだな。オタク用語って実際に文や声にすると確かにキモいなこれ。今回はマキマキさんとオタヒメさんの話になるかと思ったけど、そっちはスパイス程度で結局というかメグ中心の話。まぁ、嫌いではないしいいのだけど。しかし話の焦点としてはそうだけど、まだラブコメ面ではななこ氏が大して見せ場ないのは気がかりだが

  • かわゆきか さん

    なーんだかもやもやした巻だったなぁ。こんなに文章くどかったっけ?どれかに焦点絞って掘り下げて欲しかった。次に期待します。

  • HANA さん

    中途半端な立ち位置の主人公話。前回どうだったっけ、って思いながら読み始めたせいか入り込むのに時間が。今回で進んだ部分は進んだけれど結局2人がどうなりたいのか。なんとなく全体的にもやっとする感じ。

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