英語学習のメカニズム 第二言語習得研究にもとづく効果的な勉強法

廣森友人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784469245998
ISBN 10 : 4469245992
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;21

内容詳細

言語習得のしくみを知れば、英語はもっと効率的に勉強できる!SLA理論の基礎・基本、自分の個性・適性に合った英語学習法がこの1冊でわかります。

目次 : 第1章 「グローバル社会」の英語教育/ 第2章 第二言語習得のプロセス/ 第3章 言語習得の第一歩:インプット/ 第4章 言語知識の自動化:アウトプット/ 第5章 言語学習をサポートする原動力:動機づけ/ 第6章 自律的な言語習得のために:学習方略/ 第7章 個性に合った学びのあり方:学習スタイル

【著者紹介】
広森友人 : 1975年北海道滝川市に生まれる。2006年北海道大学大学院国際広報メディア研究科博士課程修了。現在、明治大学国際日本学部・大学院国際日本学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サアベドラ さん

    第二言語習得研究(Second Language Acquisition)に基づく英語学習論。SLAに関する本は最近多く出版されているが、多くがアカデミックな理論中心でそのままではあまり学習者の役に立たないのに対し、本書は学習法のヒントにも言及している点に特色がある。が、それはあくまで他のSLA本と比較してであって、本書に「こうすれば英語ができるようになる」的なハウツーが具体的に書いてあるわけではない。その手の話題が読みたければ予備校講師や通訳などが書いた経験主義的著作を読めばよいのではと思う。

  • Riopapa さん

    英語学習に関する話題が幅広く、簡潔にまとめられている。学習者の視点に立ってという点が、他の第二言語習得の解説書と違うところ。特に学習スタイルの章は勉強になった。

  • ゴーゴー太郎 さん

    自分の性格や情報処理のスタイルに合わせて、学習方法を変える。私は、聴覚と視覚からの処理、個人で学習することが得意である。自分の強みで弱みを補うような学習方法は、オンライン英会話(視覚・聴覚×複数人)や音声入力で日記(Speaking×個人)である。アウトプットの機会を増やしたい。個人でもできる、リハーサルやディグトログロス、15/45エクササイズを取り入れたい。

  • ジュリ さん

    英語ができないのは才能がないからではなく、学習方法が間違っていたから。インプット>アウトプット、目的を持つなどやり方を変えれば英語が身につく。

  • ヤマン さん

    本書の内容は英語学習に関する調査などの詳細な情報が大半を占めている。だけど読者が求めているのは何をどうすれば英語をマスターできるのかという具体的な方法だ。本書を読んで英語をものにできる人がいるのか甚だ疑問である。少なくとも私の英語力の向上に役立たないことは間違いない。

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