護道の完成 自他を護る実戦武道 路上の戦いから神武不殺の極意へ

廣木道心

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784814204144
ISBN 10 : 4814204140
フォーマット
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;19

内容詳細

福祉現場でのパニック対応で磨かれた“傷つけず収める”術理!若き日々に喧嘩最強を追い求め、やがて自閉症の息子のパニック対応から辿り着いた究極の護身武道。その実戦理論を初公開!

目次 : 第1章 引き分けにもっていく「先制防御」/ 第2章 体格差も人数差も超える術理/ 第3章 フェイント等、自由な攻撃に対するコツ/ 第4章 突きも蹴りも出させない方法/ 第5章 試合と実戦の隔たりを知る/ 第6章 護身武道の戦略パターン化/ 第7章 「自他護身」というコンセプト/ 第8章 脳波コントロールで極意へ/ 特別編 お互いを傷つけないから恐怖が消える

【著者紹介】
広木道心 : 国際護道連盟宗家。支援介助法創始者。1972年生まれ。17歳より少林寺拳法、芦原空手、居合剣術、中国拳法、ボクシング、ムエタイ、サバット、ブラジリアン柔術などを学び、ノールールの野外試合も多数経験。知的障害のある息子の育児経験から、護身術と福祉のサポート技術を総括した武道「護道」を創始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひかり さん

    作者がNHKの明鏡止水〜武のKAMIWAZAっていう番組に出演してたのを観て、護道の存在を知って、読んでみた。自身の格闘技やストリートファイトの経験から、護道にどの様に繋げたかという感じで書かれてて、分かりやすい。引き分けで、誰も傷つけない。更には、そもそも争いを起こさせない。相手が攻撃を起こさずに、おさめる。存在自体で周りを平和にすることが、確かに一番だなあ(^∇^)

  • まさや さん

    相手と脳波を同調させる。そのことにより同じ技が使えるようになる。そのような話が出てきます。苫米地氏のいうところの情報空間の共有と同調により内部表現を書き換えることができれば、できそうですね🤔

  • じん さん

    NHK『明鏡止水』をみて、只者ではない動きと斬新で現代社会にアジャストした考えに興味をもって。偶然にも同年代で、しかも同じく大阪で青少年時代を過ごされてたので、自分も可能な限りに武道に熱中していたから懐かしく武勇伝を読んだ。そして、自閉症のお子さまへの対応に悩んだ末に、自分も相手も傷つけない護道にたどり着くのは運命的。仕事先等でも相手が暴れた時に、無傷で取り押さえが理想的。でも可能ならば、逃げる方が現実的ではあるか。ともかくも現場では技に拘らないのが一番大事。※『技にこだわっていたらあかんわ!』p27

  • しんしな さん

    道心先生の著書を初めて拝読。直接お話を伺ったこともあり、考え方の部分はすんなり読めた。 ただ、実際の身体の動きとなると、写真と解説付きでもんん?となってしまう。正直なところ、読み飛ばしてしまった。 講座で教えて頂いた時、身体の動きでビックリするような体験をいくつかしているので、感覚としてはわかるのだけれど、本で読むとなるとちょっとしんどい。切羽詰まっていないからなのかもしれないけれど。 月並みな言葉だが、すごいお方だなぁと改めて感じた。

  • ありうす さん

     自伝的理論書。これが実話だなんて正直信じがたいけど、『ホーリーランド』みたいな内容で、読みやすい。筆者が武術(喧嘩)遍歴の中で得た教訓と、護道技術の起源、即ちどういう経緯でその技を思い付いたか、が記されている。DVDも持ってるが、そこでは述べられていないことが書かれていて興味深かった。しかし実践は載っていない。だからまずDVDを観て動きを覚えた上で本書を読んで術理を理解し、その上で筆者の体験から現場での応用を見いだすことが必要となる。

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