弥助、命を狙われる 妖怪の子預かります 8 創元推理文庫

廣嶋玲子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488565107
ISBN 10 : 4488565107
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;15

内容詳細

「おまえの愛しいその子を奪ってやる」脱獄した女妖がそう告げて姿を消して以来、弥助は養い親である千弥の過保護ぶりに息が詰まりそうだった。命が狙われているのだ、弥助だって怖い。だが、怯えて暮らすのはいやだ。普通の暮らし、妖怪の子預かり屋もやりたい。結界が張られた長屋から出ないことを条件に、千弥もしぶしぶ弥助の願いを聞き入れたが…。大人気シリーズ第八弾。

【著者紹介】
広嶋玲子 : 神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はにこ さん

    前作で弥助の命を狙うことにした紅珠。その執念や、恐ろしやー。弥助を守ろうと必死で脆い千弥が愛おしかった。久蔵もここぞってところで良い役回りだったね。格好良かった。最後には辛い十郎の過去。人に裏切られてもまた新しい縁を繋いだみたいで良かった。今回出てこなかったレギュラーも沢山いたので次は出てきてくれると嬉しいな。

  • ひさか さん

    2019年6月創元推理文庫刊。書下ろし。シリーズ8作目。長編1つと短編1つを収録。弥助を守りきった千弥に何がおこるのだろう。次回も、どきどきものです。

  • 一華 さん

    八作目…妖しも人間も女は怖い!って巻。雪耶の唯一になれなかった紅珠…その一途な想いが執着に変じたことから起きた一連の出来事。なんとか千弥の機転で弥助もことなきを得たようだが…「代償」とは?そして、仲人屋の十郎の過去の話もなんとも苦い出来事だった…。次巻は、初音姫に赤子が産まれ…ほんわかできるようです。

  • 美月0217 さん

    弥助狙われる!そのままです。 もう千弥が月夜公のことを「ゆきや〜ゆきや〜」と叫び呼ぶ場面はうるっと来ました・・ どれだけ弥助が大事なのかがわかって・・・ と言う間に読み終わって・・次が出るのが楽しみですがね・・

  • AYUKO☆ さん

    大好きなシリーズで今回も面白かった☆タイトルの通り弥助が命を狙われて、千弥がハラハラしっぱなし。新しい子妖も出てきて愛らしいんだけど、最初はスピード感がなくまったりしてるなぁと思ったら、すぐに怒濤の展開に。クライマックスも盛り上がり堪能しました。最後のおまけの短編?での仲人屋の十郎の過去話も良かった。久蔵や王密の君も出てきてうれしいかった〜。ただ、今回の戦いのダメージが次に繋がるようで、これからも続きの気になるシリーズです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

廣嶋玲子に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品