竜の医師団 2 創元推理文庫

庵野ゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488524111
ISBN 10 : 4488524117
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
320p;15

内容詳細

筆記試験は零点ながら、竜との対峙で入団を勝ち取ったリョウ。だが、初等教育も受けていなかったため小学校から学び直す羽目に。一方レオは驚異的な記憶力と知識で入団を果たすが、血を見るのが苦手で医者としては前途多難。リョウは熱を観ることができるというヤポネ人の視力を武器に、レオと共に幾つもの症例に挑む。だがカランバスの竜には最期の時が迫っていた。生と死と医療のあり方を見つめる、異世界本格医療ファンタジイ。

【著者紹介】
庵野ゆき : 徳島県生まれのフォトグラファーと、愛知県生まれの医師の共同ペンネーム。2019年『水使いの森』(応募時のタイトルは『門のある島』)で第4回創元ファンタジイ新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さつき さん

    2巻では大手術が行われ、まさに手に汗握る展開でした。リョウやレオも獅子奮迅の働き!ラストは大団円でほっとしました。命と死についての重いテーマもはらみつつ登場人物の前向きなパワーに励まされる作品です。この巻できれいにまとまっている感じですが世界観もテーマも好みなので是非続きを読んでみたいです。

  • くろき さん

    1巻に引き続き、2巻も面白かった‼︎ キャラの背景や世界観がさらに深掘りされて竜と共存するファンタジーとして最高にひきこまれたし、生死に向き合う医療ものとしても楽しめた‼︎ 面白くてスラスラ進むのであっという間に読めちゃって、もっと読みたい〜という思いが強いです。 一旦はひと段落した感じだけど、今後も医師団と学生たちの活躍をみたいです‼︎

  • すいそ・はいどろ さん

    キャラクターが赤の人、真珠族、太陽族などと明確に区別しており、竜を中心にそれぞれの人々がそれぞれの役割で配置されることによって、よりジュブナイル要素の強いファンタジーになりました。そのことが少し逆効果となり、やや子供っぽい感じになってしまったかな。まあ良いヒトや良い竜しか出てこないからな。このキャラクターで安楽死とか告知とかを議題に載せられてもなかなかね。

  • らぐ さん

    前作に引き続き買ってすぐ読み終えてしまった。前作で残された不明瞭な部分が明らかにされなるほどな〜となるところが多数あり、気づいたら読了してたぐらいには面白かった。欲を言うなればもっとボリュームがあって欲しかった(もっとこの世界を感じたい)。最後あたりの話に弱く正直うるっときた。色々変革が起きることが予想されるこの世界、もっと見ていたい!続編出るならすぐ買うだろうな。とりあえず水使いの森シリーズも読もうと思う。

  • 80000木 さん

    予想外におもしろくてびっくりだぞ。ここで終わっちゃうの残念。作者の医者としての思いもしっかりあって良かった。続き、読みたいなぁ。

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庵野ゆき

徳島県生まれのフォトグラファーと、愛知県生まれの医師の共同ペンネーム。2019年『水使いの森』(応募時のタイトルは『門のある島』)で第4回創元ファンタジイ新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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