幻影の戦 水使いの森 創元推理文庫

庵野ゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488524081
ISBN 10 : 4488524087
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
追加情報
:
466p;15

内容詳細

イシヌの女王が逝去した。秘術“万骨ノ術”の書の在処を次期当主アラーニャと、双子の姉ラクスミィに言い残して。この機会をカラマーハ帝家が見逃すはずはなく、ほどなく帝軍出陣の知らせと、アラーニャに皇帝のもとに嫁すようにとの要求が届く。婚姻によって治水の権限を奪おうというのだ。危機を前にラクスミィは重大な決断を…。魔法と策略と陰謀渦巻く『水使いの森』続編。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • papako さん

    大変な2巻。いろいろ辛すぎて気になりすぎて読み進められない時もしばしば。でも、なんとなくこの作者さんはひどいことを起こさないのでは?と信頼できるように。ようやく読めました。しかし何も終わっていないので、次いきました。

  • よっち さん

    イシヌの女王逝去を野心的なカラマーハ帝国がそれを見逃すはずはなく、ほどなく帝軍出陣の知らせと次期当主アラーニャを皇帝のもとに嫁ぐようにという要求が届く第二弾。前作から10年後を舞台に、婚姻によりイシヌ女王がもつ治水の権限を手にしたい皇帝の野心、水蜘蛛族も森に襲撃され逃れるアナンとナーガ親子、イシヌの双子姉妹それぞれの決断。帝国の横暴に翻弄されて二転三転する中で自らは何を選ぶべきか、複雑な因縁が絡み合う展開でのイシヌ姉妹の覚悟が印象的でしたけど、彼ら彼女らが今後どのような道を進むのか続巻に期待したいですね。

  • Chikara Tonaki さん

    前作から10年。イシヌの女王代替わりを狙って火の国の軍が攻めてきた。立ち向かうイシヌの双子それぞれの選択もすごかったが、同時に攻められた水蜘蛛族の応戦も凄まじい。登場人物にハマーヌが載っていなかったことにガッカリしたが、終盤の描写だとあの地で奮戦していたのではないのか?それもタータと一緒に!その話は続編で書かれるのかな?いや是非書いて欲しい。

  • あおでん@やさどく管理人 さん

    カラマーハ帝家の手段を選ばない攻撃に、イシヌ王家、そして水蜘蛛族にも危機的な状況が続く。前作ではあまり登場しなかったアラーニャが、ラクスミィと対照的な存在として描かれている。それぞれがイシヌ、そして他国の領民のためを思って起こす行動は一本につながるのか。要所でちらつく<風ト光ノ民>の存在も含め、最終作でどのような展開になるか楽しみ。

  • きー さん

    シリーズ2作目。続けて読んでみました。今回はタイトル通り戦のお話。私は戦争のお話が少し苦手なのですが、それでも、かなり夢中になって読みました。最初は、1作目での主要キャラ、ハマーヌが出ないのね…と、(私的に)少し期待低めに始まったのですが、展開の上がり下がりに、予想が裏切られ惹き付けられ続けます。結果1作目より良かった😆と、なりました。続きも、庵野さんの他のお話も読みたいです。色んな人に読んでもらえるといいなぁ。

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庵野ゆき

徳島県生まれのフォトグラファーと、愛知県生まれの医師の共同ペンネーム。2019年『水使いの森』(応募時のタイトルは『門のある島』)で第4回創元ファンタジイ新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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