大洪水が神話になるとき 人類と洪水五〇〇〇年の精神史 河出ブックス

庄子大亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309625089
ISBN 10 : 4309625088
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

旧約聖書の「ノアの洪水」をはじめ、「ギルガメシュ叙事詩」、「マヤ神話」、そして日本の神話まで、世界の神話を紐解くと、驚くほど多くの洪水神話が伝えられていることに気づく。なぜ世界中に類似した神話が残されているのか?神話学、歴史学、考古学、地質学などを元に、はるか古代にその地で何が起きたのかを検証し、洪水が実在したかどうかではなく、抗えない大災害と闘い、これらの神話を生み出した人類の精神史に迫る。

目次 : 第1章 ノアの洪水/ 第2章 大洪水の起源を求めて/ 第3章 世界の洪水神話を読み解く/ 第4章 氷期と大洪水/ 第5章 地球規模の大洪水を再考する/ 終章 大洪水が神話になるとき

【著者紹介】
庄子大亮 : 1975年、秋田県生まれ。西洋古代史・西洋神話研究者。京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。2007年、博士号(文学)取得。関西大学、佛教大学などの非常勤講師を務める。本来の専門は西洋古代史だが、西洋の神話の意味や、後世への影響などに広く関心をもって研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • futabakouji2 さん

    洪水神話は世界中にあるので、びっくり。ノアの方舟から創世したという話があるけど、それの元になる話はギルガメッシュの頃の影響があるらしい。灌漑と治水で水は制御しないとならない。川が暴れないと水は恵みの源泉である。しかし、洪水が発生すると大被害が起きる。被害に遭った人は後世に自然のおそろしさを伝えようとして洪水神話が生まれたのかもしれない。

  • kira さん

    神話として語られるものが歴史的に実在し、なぜ神話として語られるようになったのかを世界中の類話を比較しながら考察しているが、結局のところ事実を裏付ける史料に乏しく推察の域から脱せないところが残念だった。けれど、興味深い。もっと広く読んでもらうには平易に書く必要があったかもしれない。

  • anti さん

    めちゃくちゃ流し読み。科学と信仰の対立は、進化論ばかり取り沙汰されがちだが、実はダーウィンに至るまでには、洪水による世界の激変vs自然現象による漸進的変化、という非生物の次元における対立があった。

  • やきそらまめ さん

    洪水にまつわる神話や科学的な学説を取りまとめた本で著者の新しい説を書いたものではないので、データベースとしての面白さはあるが目新しさはない。

  • 刻猫 さん

    「世界を滅ぼすような洪水」として、経験された現象は存在したのか。洪水神話の構成要素は普遍的なものであるから、さまざまな形で目撃されうる。同時に、その心性が同じ境地に至りうるということ。語り部による継承、時として伝播と影響による基本型。

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