世界スパイ作戦 2次大戦で暗躍した各国情報機関の戦い 光人社NF文庫

第二次大戦下、ヨーロッパを制するため大国の思惑が錯綜して、騙し、裏切り、買収、偽造など、各国スパイがうごめく想像を絶する諜報戦がくり広げられた。ドイツのアプヴェア、イギリスのＭＩ５、ソ連のＮＫＶＤ―その他の情報機関の無法の戦いとその渦中に人知れず消えた情報員たちの活動を描く話題の裏面戦記。

目次 : 第１章　ドイツ編（アプヴェァ（国防軍情報部）/ ヴィルヘルム・カナリス　ほか）/ 第２章　英国編（ＭＩ５（軍事情報第五課）/ ヴァーノン・ケル　ほか）/ 第３章　米国編（ＯＳＳ（戦略情報局）/ ジョセフ・ウィリアム・ドノヴァン　ほか）/ 第４章　ソビエト編（オクラナ（秘密警察）/ チェカ（秘密警察）　ほか）/ 第５章　その他の諸国編（フランス軍事情報第２局とドジェーム局/ ＢＣＲＡ（情報と作戦中央局）　ほか）

【著者紹介】
広田厚司 : １９３９年、北海道に生まれる。明治大学卒業。会社勤務の傍ら、欧州大戦史の研究を行なう。月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆。現在、翻訳家として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

広田厚司

１９３９年、北海道に生まれる。現在、翻訳著述家として活躍。第二次世界大戦の欧州戦史の調査研究に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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