私たちの「遺訓」 球界、政治・経済、マスコミ、この国の未来のために

広岡達朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847096761
ISBN 10 : 4847096762
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

天下御免の「直言居士」対談実現! 当年とって86歳の広岡達朗と84歳の田原総一朗が、忖度と損得と御託ばかりが幅を利かせる世の中に「真剣勝負」で物申す。球界・メディア界のご意見番二人による、プロ野球界、政治・経済、マスコミ、日本の未来 etc.への遺訓。

広岡達朗(ひろおか・たつろう)
野球評論家。1932年、広島県生まれ。早稲田大学教育学部卒。早大の名ショートとして活躍後、54年に巨人入団、1年目から正遊撃手を務め、新人王およびベストナインに輝いた。引退後は評論家活動を経て広島とヤクルトでコーチを務め、監督としてはヤクルトと西武で日本シリーズ優勝、セ・パ両リーグでの日本一を達成した名将=B92年に野球殿堂入り。著書に『広岡イズム− “名将の考え方、育て方、生き方に学ぶ』(ワニブックスPLUS新書)、『日本野球よ、それは間違っている!』『中村天風 悲運に心悩ますな』、王貞治、藤平信一との共著『動じない。』(いずれも幻冬舎)などがある。

田原総一朗(たはら・そういちろう)
ジャーナリスト。1934年、滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所入社。東京12チャンネル(現テレビ東京)を経て、77年よりフリーに。『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)、『激論!クロスファイア』(BS朝日)の司会などで、テレビジャーナリズムの新しい地平を拓き、活字や放送、ネットなど幅広いメディアで活躍。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。次世代リーダーを養成する早稲田大学「大隈塾」の塾頭も務める。『AIで私の仕事はなくなりますか?』 (講談社+α新書)、『日本の戦争』(小学館)、『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』(講談社)など著書多数

【著者紹介】
広岡達朗 : 野球評論家。1932年、広島県生まれ。早稲田大学教育学部卒。早大の名ショートとして活躍後、54年に巨人入団、1年目から正遊撃手を務め、新人王およびベストナインに輝いた。引退後は評論家活動を経て広島とヤクルトでコーチを務め、監督としてはヤクルトと西武で日本シリーズ優勝、セ・パ両リーグでの日本一を達成した“名将”。92年に野球殿堂入り

田原総一朗 : ジャーナリスト。1934年、滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所入社。東京12チャンネル(現テレビ東京)を経て、77年よりフリーに。『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)、『激論!クロスファイア』(BS朝日)の司会などで、テレビジャーナリズムの新しい地平を拓き、活字や放送、ネットなど幅広いメディアで活躍。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。次世代リーダーを養成する早稲田大学「大隈塾」の塾頭を2017年3月まで務めた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ご〜ちゃん さん

    年長者の本音トークは、読んでいて興味深い。「インチキしていたら、他人にモノ言えません。(中略)それをやったら自分が得をすると思った瞬間、人間はダメになる。死ぬまで真面目にやればいい。たいていの人は損得で判断して失敗するんです」という広岡達朗さんの言葉は重い。

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