みんなでまなぼう認知症のこと 1 認知症とうっかり忘れはちがうの?

平野成樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811329307
ISBN 10 : 4811329309
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
追加情報
:
32p;27

内容詳細

認知症は、ふつうの生活をするのが難しくなるほど、ものごとを記憶できなくなる脳の病気。この巻では、年をとるとはどういうことか、うっかり忘れと認知症の忘れ方はどうちがうのか、認知症の人がどのようなことで困っていて、まわりの人たちがどのように接したらよいのかを紹介。

目次 : 年をとることで体は老化する(老化とは/ 老化はいつから始まるの?/ 年をとると体はどうなる?)/ 脳の老化と認知症(脳も老化する/ 認知症は脳の病気)/ 認知症になるとどうなるの?(うっかり忘れと認知症の違い/ 少し前の出来事を忘れてしまう/ 時間や場所がわからなくなる/ まわりの人との関係がわからなくなる/ 理解したり判断することができなくなる/ 計画を立てて行動することができなくなる)/ 認知症の人との過ごし方(認知症の人の心/ 忘れてしまっても感じた気持ちは残る/ できることを一緒に楽しむ)

【著者紹介】
平野成樹 : 千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学診療准教授、医学博士。千葉大学医学部附属病院脳神経内科で認知症疾患の診察や治療にあたっている。同院内に2012年4月に開設した千葉市認知症疾患医療センターの立ち上げからかかわった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    大人にとっては認知症を改めて見つめ直すチェックシートのような解説絵本かもしれません。 でも、急激に進んでいく超高齢化社会の中で、子どもたちと高齢者が、わかりあい共存していくために、不可欠な絵本だと思います。

  • うー さん

    年をとると、、認知症の症状、、といった説明が簡潔でとても分かりやすくて良い。

  • チロル さん

    図書館本、母選。簡潔に、初歩的な認知症の知識として解りやすく書かれています。実際に関わると、本や持っている知識だけでは思うように行かないことも多々ある病気だというのは、わたし個人の意見です。同じ事を同じ言葉で伝えているだけなのに、Aさんの言葉には否定をして、Bさんの言葉には好意的態度を示したり…ね。仕方ないけど…そういう態度をとられると面白くないのよね(^^; 最近は、家族構成も解らなくなっている祖母。近い将来、わたしのことも 表面上は「誰?」みたいな事が起こるだろうな💧 覚悟はしてる。でも、寂しいな。

  • ぁみちゃん さん

    読みやすく分かりやすかった

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平野成樹

千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学診療准教授、医学博士。千葉大学医学部附属病院脳神経内科で認知症疾患の診察や治療にあたっている。同院内に2012年4月に開設した千葉市認知症疾患医療センターの立ち上げからかかわり、医療関係者の連携に力を入れている。また2013年からは、認知症になっても安心して暮らせ

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