大むかしの生物 小学館の図鑑NEO

平野弘道

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092172128
ISBN 10 : 4092172125
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,183p

商品説明

絶滅生物を新しい考え方の復元画で紹介。

● 生命の歴史は約40億年も前に始まったと考えられています。たった一つの細胞から始まった生命は、長い時間を経ながら、さまざまに進化してきました。そして、地球はたくさんの生命で満たされた「生命の星」となっています。けれども、その「生命の歴史」の中には、子孫を残すことなく消えていった生物たちもたくさんありました。本書では、化石を通してしか知ることのできない太古の生物たちを、最新の研究に基づいて描かれたイラストを中心にして、紹介しています。絶滅してしまった生物たちを知ることで、「私たちはどこから来てどこへ行こうとしているのか?」という疑問を解くためのヒントが得られるかもしれません。

内容詳細

本書では、化石を通してしかうかがい知ることのできない絶滅してしまった生物たちを、最新の研究にもとづいて復元し、紹介している。

目次 : 先カンブリア時代/ 古生代(カンブリア紀/ オルドビス紀/ シルル紀/ デボン紀/ 石炭紀/ ペルム紀)/ 中生代(三畳紀/ ジュラ紀/ 白亜紀)/ 新生代(第三紀/ 第四紀)

【著者紹介】
平野弘道 : 早稲田大学教授

冨田幸光 : 国立科学博物学地学研究部古生物第三研究室室長

籔本美孝 : 北九州市立自然史・歴史博物館主査学芸員

大花民子 : 財団法人自然史科学研究所主任研究員

真鍋真 : 国立科学博物館地学研究部古生物第三研究室主任研究官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ラグエル さん

    恐竜に興味を持った息子にプレゼント。もろに恐竜オンリーの図鑑もあるけど、恐竜がどういう位置にいる生物たちなのかをわからせたかったから、こっちにしてみた。こっちもとても勉強になる。ただし、息子が興味を持った恐竜ブラキオサウルスは載っておらず、プラテオサウルスという別物が載っており、家内はそれを同じものだと言い張るが、首の長さや前足の違いから別物だ、と息子とともに主張したりなど、思わぬ展開が繰り広げられた。

  • びっぐすとん さん

    『カンブリア紀の怪物たち』を読むために参考書として。子供たちが小さい頃に買い与えた図鑑だが、当時ここに登場する奇妙奇天烈な生き物に目を奪われたのは子供たちだけでなく、私も同じ。恐竜は大きいトカゲという感じでイメージ出来る。しかしエディアカラ紀やカンブリア紀の生き物は現在存在する生物とはあまりにも違っていて宇宙生物のようだと感じた。子供たちのお気に入りは当時の生態系トップに君臨する「アノマロカリス」だった。私は「ハルキゲニア」かな。三葉虫系は台所にいる黒光りするヤツを想像するから嫌い。

  • Tatsuya さん

    いかにも子供向けの図鑑な装丁だけど、凄くしっかりしたガチな内容。先カンブリア時代から新生代まで順を追って、多様な絶滅生物を紹介している。各生物のイラストもとっても良い。大人向けの図鑑は概ねいいお値段するので、この図鑑は非常にコストパフォーマンスが良いんじゃないかと思う。

  • あーちゃんな さん

    図書館。2歳7か月。親が読んでいた本でカンブリア紀の生き物に興味を持ったので。

  • はらぺこパンダ さん

    国立科学博物館で買いました。

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