模型で考える 素材が導く建築デザイン

平瀬有人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784395322145
ISBN 10 : 439532214X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

日本でつくられる建築模型は、スチレンボードによる白模型が大半だが、それだけでは限界がある。スタディ模型の素材選びから設計は始まっているだ。
本書では、木、紙、布、金属、石こうといった多様な素材でつくられた注目すべき国内外の模型作品を紹介。その背景にある建築思考を読み解いていく。各素材を使った模型づくりのノウハウも指南。

【著者紹介】
平瀬有人 : 1976年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。博士(建築学)。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員(在スイス)。佐賀大学准教授を経て、2023年より早稲田大学芸術学校教授。yHa architects共同主宰。主な受賞:グッドデザイン賞、日本建築学会作品選集、SDレビュー朝倉賞、日本建築設計学会賞ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • cocomero さん

    日本で模型材としてお馴染みのスチレンボード禁止本として、他のさまざまな素材を用いた事例が紹介される。味気ないスチレンと違って、感性に訴えかける素材により手ひいては体全体を動かし模型をつくりながら、まさに身をもって建築を考えることの大切さが示される。模型製作という極めてアナログな手間暇もコストもかかるやり方においてこそ、画面越しに広がる非物質的なデジタル空間ではありえない、偶然的な発見やひらめきに遭遇しえる。デジタル化を進め、ジェネリックシティよろしく、殺風景な教育現場を模型で考えることによりハックせよ!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品