一人と千三百人 二人の中尉 平沢計七先駆作品集 講談社文芸文庫

平沢計七

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065188033
ISBN 10 : 4065188032
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;16

内容詳細

祖国の手で打砕かるゝか、民衆の手で打砕かるゝか。死を予想しえた若き労働運動家、その知られざる文学的航跡。

(「BOOK」データベースより)

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  • 青柳 さん

    1923年9月3日、関東大震災のどさくさのさなか、習志野騎兵第13連隊に虐殺された労働運動家・劇作家である平沢計七の中短編劇や小説等をまとめた文庫本です。いわゆるプロレタリア文学に位置する本ですが、個人的には全く外れの話がありません。どの作品も平沢計七のヒューマニズムが燦然と光り輝く美しい作品ばかりで、彼の労働運動と劇に燃やした情熱が文字を通して伝わってきます。また、戦前の労働運動を主に舞台にしているということもあり、今では忘れ去られたストライキ等の労働者の権利が活き活きと描写されています。お勧めです。

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