はやぶさ新八御用帳 7 寒椿の寺 講談社時代小説文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062938983
ISBN 10 : 4062938987
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
320p;15

内容詳細

弘福寺に赤い寒椿が咲く頃、蔵前の板倉屋の離れで、旗本・本庄新兵衛が殺された。左胸には出刃庖丁が突き立てられていたという。疑義をかけられた板倉屋の娘・お栄。しかし、お栄は近く新兵衛との祝言を控えていたという。南町奉行根岸肥前守の懐刀、隼新八郎の名探索。表題作を含む傑作江戸捕物七篇を収録。

【著者紹介】
平岩弓枝 : 東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年柴綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞、2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    今回は捕物帖としてかなり楽しめました。新八郎の名探索を堪能できます。

  • タツ フカガワ さん

    7話収録のシリーズ7作目。なかで表題作「寒椿の寺」と、殺人事件は起きないものの結末がほろ苦い「桜草売りの女」が面白かった。

  • TM さん

    宝塚図書館

  • ゆきまる さん

    お鯉をどうするつもり?(作者に聞きたい)

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人物・団体紹介

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大学国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19

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