怖い本 3 ハルキ・ホラー文庫

平山夢明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894569911
ISBN 10 : 4894569914
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
追加情報
:
16cm,226p

内容詳細

伝説の実録怪談集『超怖い話』全十一冊からよりすぐった、奇妙な恐ろしい実話怪談を五十話収録。

【著者紹介】
平山夢明 : 神奈川県生まれ。週刊プレイボーイ、宝島等で映画・ビデオ批評をしながら作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じゅんぢ さん

    番匠さんの話が面白かった。他の体験談も読んで見たかった。

  • そのぼん さん

    日常生活の中の恐怖を描いた超短編集でした。他のシリーズも読んでいますが、負けず劣らず不気味でした。

  • hannahhannah さん

    怖い本シリーズ第三弾。今回は『新「超」怖い話』の3〜8、Q、彼岸都市の平山夢明が担当した話からセレクトして再録。「見える人」は第二弾にも再録されていたのに、また収録されている。まさか10日足らずの間に同じ話を3回も読むとは思わなかった。「あちらでのこと」と「人肉」は戦争の悲惨さが強烈で怪異が霞む。「栄光の手」は「猿の手」みたいな話で、「死刑囚の手」はモーパッサンの「手」みたいな話。「飛ばし屋」や「四十九日」みたいなおかしみがある話も初期の平山夢明って感じ。「コロが出る」は気持ち悪い話。なんだあいつらは…。

  • アイアイ さん

    イヤリング、ロクちゃん王道の怖さに震える。3巻にして戦争体験の話も混じって生々しい。読んでて左手だけガクガク震えてカップが持てませんでした。平山作品の猫は特に無慈悲な死を向かえるなぁ。 ごく最近聞いた生きた情報としての怪談もあり、ネタの尽きないホラー作品に見入ってしまった。▽図書館

  • MK2 さん

    読み始めは、まぁそんなに怖いとかじゃないなと、でも読み進み、話数が増えてくると、やっぱり怖い…読まなきゃ良かったかなと思い始める…。

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