僕は友達が少ない 10 MF文庫J

平坂読

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040663920
ISBN 10 : 4040663926
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ブリキ ,  
追加情報
:
255p;15

内容詳細

慰安旅行がきっかけで、隣人部は生徒会主催のクリスマス会の準備に関わることになる。
隣人部の面々がそれぞれ他の部員や生徒会メンバー、その他の生徒達との仲を深めていくなか、柏崎星奈はついに気づいてしまう――
「もしかしてあたしって……人望ないのかしら」
「いまさら!?」とツッコみながらも小鷹は星奈に協力し、自らも“本気で”変わることを決意する。
そしてついに、リア充界最大の祭典、クリスマスが訪れるのだが……。
大人気残念系ラブコメディ、激動の第11弾。
少年少女達の気持ちが複雑に交錯する聖なる夜、今度こそ本当に、三日月夜空、復活!!

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いーたん さん

    いよいよここまできたか。ここまできたこと、夜空と星奈、漢らしい幸村などなどいろいろと感慨深いものがあります。次巻、エピローグ。楽しみですね。 自分の購入した本ですが、あとがきが途中(255P)で終わってるのですが、僕の本だけでしょうか?まさかのエラー本?

  • とら さん

    読み終わってから挿絵が無かったことに気付いた…(笑)何だかんだ鮮明に頭の中では描かれていたみたい。但し、鮮明に描かれている絵は最悪である…もう何か、ひたすら不憫である…流石に可哀想になってきたと言うか、まあそこでその紙を貰うのが紛れもなく小鷹なのだろうし良さでもあるのだが、あのいざこざの後に一切あの二人からはフォローする描写が無いと言うのがちょっとね…まあ描かれてないだけかもしれないけれど。だから唯一フォローを加えたあの人物に惹かれてしまったのも何か読者側としては納得せざるを得なかった。グッドタイミング!

  • スズ さん

    生徒会メンバーとの人狼ゲーム、クリスマス会の準備、星奈の自分改革、夜空の日向への家庭教師等、隣人部の面々が部活の垣根を越えて他の人達と繋がりを強めたり、自分自身を変えていったりと、隣人部の面々の成長と心境の変化が大きかった巻でした。自分に正直で唯我独尊を貫く星奈でしたが、彼女が良かれと思った言動が凡人にとっては心を抉る刃となって敵意を向けられてしまいますが、そんな彼女をいつも小馬鹿にする夜空が彼女の最大の理解者であり、「友達」なんだなと感じました。壊滅的な馬鹿だった日向を指導する夜空が楽しそうで何よりです

  • shin さん

    隣人部と生徒会で協力しクリスマス会を迎える11巻目。関係性が表れる人狼ゲームから平常運転と油断してると、徐々に一般生徒を通した夜空、星奈、小鷹の変化と譲れない所両方が見えて、闇を抱えつつも生きにくい者の味方であった夜空の復活はグッときた。見た目分かりやすい変化を遂げた小鷹への小鳩の反応にも笑った。夜空と星奈の友情や小鷹の終わっていた恋等、想像できた可能性や伏線が収束していく展開に少しの寂しさと安心感を覚えるお話でした。物語を力ずくで捻じ曲げる伝家の宝刀が作り出した状況の結末と、隣人部の行く末が楽しみです。

  • Yobata さん

    家庭との不仲の夜空をどうにか救おうと決意する小鷹はゲームなどを企画してなんとか日向との仲を取り持とうとする。さらにクリスマスを控え、生徒会の仕事を手伝いながら段々と隣人部のメンバーは前を歩き始める。一人取り残されていると感じる小鷹は…。夜空復活!ついにダークナイトライジングしたかw何かしらの残念さを抱え一人でいた者達の隣人部のメンバーは変わろうとして前に進む。しかしその前向きな変化すら悪意でしか受け取らない周囲。そんな数の暴力,醜悪な空気に対しついに爆発した星奈に唯一彼女を理解できる夜空が立ち上がる!→

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平坂読

岐阜県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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