日本料理店のお弁当 仕出しや折詰ならではの技術と心づかい

平井和光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784388062126
ISBN 10 : 438806212X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;26

内容詳細

■時間が経っても変わらない美しさとおいしさ
■仕出しの松花堂から正月のおせちまで

一度に仕込む量の多さ、崩れにくい盛り付け、時間が経っても劣化の少ない味つけなど、弁当に求められる高度な技術を実例から解説。
春夏秋冬の季節の松花堂弁当を手始めに、さまざまな形の仕出し弁当と折詰、さらに折詰の究極の姿とともいえるおせちの盛り込み例と作り方を紹介する。

盛込みの手順や、弁当に必ず入る代表的な料理の作り方のプロセス写真も収録。

◎平井和光(ひらい・わこう) 1946年京都市西陣生まれ。 「京懐石和光菴」主人。 京都「浜作」などで修業後、73年に「和光菴」を開店。05年、現在地に移転。京風の懐石料理と仕出し料理に定評があり、若手育成にも力を入れる。

◎結野安雄(ゆいの・やすお) 1969年三重県生まれ。 辻調理師学校を卒業後、「和光菴」に入る。「神戸ベイシェラトンホテル」での修業を挟み、現在「和光菴」総料理長。

【著者紹介】
平井和光 : 1946年京都府生まれ。「祇園浜作」など京都、大阪の名店で修業後、75年に「森吉」(大阪・船場)料理長、78年の「藤壺」(同・高津神社)料理長に就く。83年に独立し、「京懐石 和光菴」(同・谷町九丁目)を開く。2005年には生玉寺町に移転拡張、2012年に支店「酒楽和創 結心」(同・西天満)を開店

結野安雄 : 1969年生まれ、辻調理師専門学校卒業後、88年「和光菴」に入る。「神戸ペイシェラトンホテル」(兵庫・神戸)での修業期間を挟み、2001年より和光菴料理長を務める。2010年、常務取締役総料理長に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ポロン さん

    改めて日本料理の季節感を見ることが出来ます。職人技、伝統の極み。

  • きゅー さん

    柴田書店刊行のプロ向けの一冊。多種多様な料理が大変きれいに盛られているのを眺める楽しさはあるが、レシピを含めて文字情報が少なく、趣味の読書としては目が上滑りしてしまった。見た目の美しさだけではなく、持ち帰り、あるいは配達にあたっての創意工夫などを習得するための一冊とのこと。

  • 橘 さん

    店で供される料理ではないものが、こんな豊かな表情を持つとは。仕出し弁当という制約を越えて、目も眩むばかりの小宇宙が生み出される。食べ手の存在を意識し、味と安全を追求する姿勢が歴史を作る。

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