威張ってはいかんよ 新・おとなの流儀

常盤新平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838711888
ISBN 10 : 4838711883
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
追加情報
:
19cm,285p

内容詳細

軽くこなせるほど世の中は甘くないが、考えすぎると「鬱」になる。ならば、どんなスタンスで生きればよいか。『大人の流儀』に続き、ダカーポの連載を収録したエッセイ集。

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読書メーターレビュー

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  • 奥澤啓 さん

    アメリカ文学の翻訳とはあまり縁がない。常盤さんの本は、直木賞以降のエッセイを、ボチボチと、読む。書名は、巻頭の「若い人たちに申し上げたい。威張ってはいかんよ」から。中の一節、「威張るのは、はたから見ているとじつに醜悪だ。それを本人は知らない。驕る平家は久しからずということがわからない」。さりげないことを、さりげなく、さりげない文章で綴る。「一軒の寿司屋から親しくなった小さな町」にでてくるお店は、何度も、前を通っているのだけれど入ったことはない。いまでも、やってるのかな。ネットで調べてみよう。

  • 冬佳彰 さん

    これも確かに読んだことは覚えている本。ある時期、常盤さんの本をまとめて読んだ。今にして思えば、洒脱かつ、肩に力が入らぬ、若干くたびれたおっさんの滋味みたいなものにあこがれていたんだろう。まあ、既に俺もそういう年齢なんで、今更、常盤さんを真似るってこともなかろうが(真似てどうなるものでもなし)。「威張ってはいかんよ」が、基本姿勢を表しているんじゃないか?世の中、根拠もなく威張っているおっさんが多すぎる、とは思わないか?いやいやいや、俺自身も気をつけよう。

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